おんせんたまごのお気楽日記

東北の山・温泉・お蕎麦を中心に、お気楽主婦の日常をつづったブログです。 私の備忘録でもあります。

こんにゃく番所

2005年07月23日 | 外食&食べもの
上山市郊外の楢下にあるこんにゃく番所。
そこに行く途中は秋になると農家の軒先に干し柿がすだれのようにぶら下がっている。
友達を連れて行ったりして5回ほど訪れた。
広い駐車場は休日ともなるといっぱいになり観光バスも止まっている。

入口を入るとこんにゃく製品を売っている。
ほとんどが試食できるが、食事前はやめた方がいい。
その後の食事にひびく。

店の奥が食事処になっている。
4,000円くの本格懐石は予約が必要だが1,000円からあるコースはその場で食べられる。
ステキな器に盛られて次々に運ばれてくるお料理。
前菜に始まってお刺身、煮豆、煮こごり、天ぷら、ご飯、デザートなどなど。
 (画像はパンフレットから)

エッ?これもこんにゃく?
まさか、これは違うよねという物もこんにゃく。
ごはんの粒々もこんにゃく。
こんにゃくでないのも少しはあるが9割はこんにゃくである。
一品一品、運んでくる度にていねいに説明をしてくれる。

もう、お腹がいっぱいになる。

お料理に出たものが数品売店でも売られている。
かぼちゃのゼリー寄せみたいなものや甘えびのお刺身、黒豆など数品を家族へのお土産に買う。
売店には、焼き鳥や磯辺餅もある。もちろん、こんにゃくでできている。
こんにゃくでできたサキイカもある、ビールのおつまみにいかが?

帰宅してそのこんにゃく料理を夕食に出すと、
「しょせん、こんにゃくはこんにゃくだよ、本物のアマエビの方がいい」と冷たく言われる。
こういうのを好むのは女性だけかもしれない。


    (山形市内から13号を南へ、高層マンションが見えるあたりを左に七ヶ宿・楢下方面へ7分くらい)


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