乳頭温泉・鶴の湯

過去に４度訪れているが全て初夏か夏だった鶴の湯。
憧れの雪の鶴の湯だ！
１週間ほど前にテレビで放送されたばかりだから混んでるかもしれない。

本来なら未舗装のデコボコ道が雪で舗装されて平だ。
息子たちがお正月に来た時より雪は少ないそうだ。




駐車場には車がいっぱい。
そして人もいっぱい！！！
こんなに多い人を見たのは初めてだ。
中国からの団体さんがゾロゾロ出て来てマイクロバスに乗り込んだ。










最初に入った「白湯」
ここだけめずらしく人がいない。
透明度５０センチくらいの青色っぽい透明。
硫黄臭のする４２度くらいの良いお湯だ。






いったん、洋服を来てすぐお隣の「黒湯」へ。
黒湯と言っても白濁のお湯。
ここはしっかり白濁。
３、４人規模の木の浴槽に２人入っていたのでチョット浸かるだけ。

黒湯の脱衣所から女性露天に行ける。
２０人くらい入れる四角い露天に７、８人の人が入っている。
その後も出る人、入る人で絶えず１０人くらい入浴。
若い中国語の人が３人いた。

４１、２度のゆっくり浸かれる温度の白濁のお湯。
露天の底からお湯が出ている小さな気泡を発見。
混浴露天ではもっと大きなのを多く見られる。

この四角い露天のすぐ横に２、３人規模の池みたいな浅い露天がある。
青みがかった透明で３８、９度という超ぬるいお湯。

女性露天の前の斜面は雪。
山々も屋根も雪。
長年の憧れ、鶴の湯での雪見露天だが人が多すぎる。
２号館の休憩所も人人人で座る場所もない。

この日の混浴露天も人がいっぱいだったそうだ。
こちらは韓国の人がいたとかで、鶴の湯も国際化だ。

すっかりメジャーになってしまった秘湯・鶴の湯（秘湯といえるのだろうか？）
ここで静かにお湯を楽しむには宿泊して夜にはいるしかないだろう。

念願の雪の露天に入ったから、もう今度は他の温泉に行こう！