
鳴子温泉郷の川渡温泉。
昔からの「かっけに川渡」と言われ湯治の湯として有名である。
近所のおじいちゃん達がよく行くため、自分の中では「お年寄りの温泉」イメージが強かった。
今回、初めての訪問となった。
とりあえず、川渡を代表する藤島旅館に決めた。
入浴料200円にひかれたのかもしれない。

玄関には色んな物が置かれ、飾られてて見てるだけでも楽しい。
なぜだかサンドバッグが置いてあった。
湯治客がストレス解消でもするのだろうか。

ガイドブックに記載されてるように日帰り客がいっぱいだった。
浴室と脱衣所の間のガラス戸は透明でお風呂から脱ぎ着する人の姿が丸見えである。
お風呂の窓から見える山の斜面には「温泉石神社」と書かれた看板が見えた。
きっと、ここが神社への参道になっているのだと思う。
お風呂は入れ替わり立ち替わり絶えず12,3人くらいの入浴者がいた。
若い女性から昔若かった女性まで年代は様々。
やはり、お年寄りが多い。
みんな黙々とただひたすらお湯に浸かっている。
お風呂は大きめのタイル張りの浴槽で底はコンクリートなのかザラザラゴツゴツしていた。
お湯は緑がかった褐色でやや熱め。
この広さの浴槽に対しお湯の投入量が少ないと感じた。
きっと良いお湯だとは思うが、なにせ人が多すぎてゆったりとできない。
カラン・シャワーは5、6カ所。
シャンプー・石けんの類はない。
※あまりの人の多さに画像なし
浴室近くの廊下からみた自炊棟
↓

含硫黄・ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩泉
47.9℃ pH7.4
お湯の色は褐色の透明でしたか?
お湯の色もコロコロ変わるみたいですね。
私の時は、1回目は褐色透明で激熱
2回目は、黄白濁でいい湯
旅館部の内湯は比較的に濁っているみたいです。
もしやこの次は、共同湯?^^
藤島旅館、素通りしたかも。
入ってみたいです。
この非は褐色でも緑っぽい色でした。
半透明の湯でしたよ。
この後は・・・
無しです。
あのあたりはたくさんの宿があってどこに入っても良い湯に巡り会えそうです。