![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/d2/44a206fdd169acfabd77fcf80d60c130.jpg)
強首と書いてコワクビと読む、日本秘湯を守る会の宿である樅峰苑。
いつか行ってみたいと思っていたので秋田の帰りに寄る。
ナビに強首温泉と入れたら田んぼのなかに建てられた別の温泉ホテルに連れて行かれた。
我が家のナビは古い(泣)
そこも確かに強首温泉ではあったが目指すはここではない。
そこで集落の方に戻ると「樅峰苑」の案内看板が出ていて、
確かに写真で見たことのある建物に到着。
何でも代々庄屋を務めた豪農のお屋敷だとか。
あまりにひっそり静まり返り、もしや営業してないのでは。。。。
潰れてしまったのかと思った(失礼)
玄関が2つあり、秘湯を守る会の提灯がぶら下がった方の木戸を開けて声をかける。
すると右側の中から女性が出てきて「こちらからどうぞ」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/3c/97d130c600fdefe57d263b9ee761da11.jpg)
日帰り入浴は11時からだというが入れてもらう。
入浴料は500円。
清潔でスッキリした脱衣室。
洗面台は3基、ドライヤー完備。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/2c/8a927b2e3cc1c4dab18be691725de1bd.jpg)
ほのかに明るい落ち着いた浴室。
7、8人が入れそうな基の浴槽に赤褐色の濁り湯が掛け流し。
何ともいえぬ鉄臭と温泉臭がただよい、舐めればとてもショッパイお湯である。
お湯は適温の42、3℃くらい。
まさかこんな良いお湯だとは想像していなかったので満足。
換気も悪くなくゆったりとお湯を楽しめる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/08/6d9ee189d2d892e2da83621a789ea039.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/31/b09ac2d964814327df0fa787a83b565f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/98/593505e66ad8f2775789c714522299d5.jpg)
この宿は2、3年前まで少し離れた強首温泉郷から引湯していたが
現在は敷地内でのボーリングに成功し毎分240リットル湧出の自家源泉を使っている。
源泉掛け流しの良いお湯だ。
浴槽からもお湯はあふれているがこんな樋を伝って捨てられる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/3c/705278e82244c313b0f67903decf24b1.jpg)
カラン・シャワーのある洗い場には馬油のシャンプー類完備。
清掃が行き届き気持ちのいいお風呂である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/e3/ca1fa783519cdd675a3bfec0ed755f79.jpg)
お風呂に飾られたカエルさん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/af/7bef7c7bebf015174f9c6a1abf2af691.jpg)
フロント前のホールにはテーブルと椅子があり、おみやげコーナーもある。
椅子に座って冷たいお水で休憩。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/fd/7f24ec868f5522a60ad8d892de689f48.jpg)
ここにもカエルさん。
口に加えた棒を背中の凸凹に転がすととっても良い音がする。
買って帰りたかったが我が家には大の蛙嫌いがいるのであきらめる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/b3/8bfc5032638822cb5f33757afb4acb13.jpg)
とても感じの良い若女将らしき女性。
この宿の宿泊料は少々高いが料理も美味しいとの評判。
その上、建物は登録有形文化財だという。
宿泊者専用の貸切露天風呂も2つあるというのでぜひ一度泊まってみたいと思う。
ナトリウムー塩化物強塩泉
49℃ Ph7・1
大仙市強首字強首268
0187-77-2116
いつか行ってみたいと思っていたので秋田の帰りに寄る。
ナビに強首温泉と入れたら田んぼのなかに建てられた別の温泉ホテルに連れて行かれた。
我が家のナビは古い(泣)
そこも確かに強首温泉ではあったが目指すはここではない。
そこで集落の方に戻ると「樅峰苑」の案内看板が出ていて、
確かに写真で見たことのある建物に到着。
何でも代々庄屋を務めた豪農のお屋敷だとか。
あまりにひっそり静まり返り、もしや営業してないのでは。。。。
潰れてしまったのかと思った(失礼)
玄関が2つあり、秘湯を守る会の提灯がぶら下がった方の木戸を開けて声をかける。
すると右側の中から女性が出てきて「こちらからどうぞ」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/3c/97d130c600fdefe57d263b9ee761da11.jpg)
日帰り入浴は11時からだというが入れてもらう。
入浴料は500円。
清潔でスッキリした脱衣室。
洗面台は3基、ドライヤー完備。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/2c/8a927b2e3cc1c4dab18be691725de1bd.jpg)
ほのかに明るい落ち着いた浴室。
7、8人が入れそうな基の浴槽に赤褐色の濁り湯が掛け流し。
何ともいえぬ鉄臭と温泉臭がただよい、舐めればとてもショッパイお湯である。
お湯は適温の42、3℃くらい。
まさかこんな良いお湯だとは想像していなかったので満足。
換気も悪くなくゆったりとお湯を楽しめる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/08/6d9ee189d2d892e2da83621a789ea039.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/31/b09ac2d964814327df0fa787a83b565f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/98/593505e66ad8f2775789c714522299d5.jpg)
この宿は2、3年前まで少し離れた強首温泉郷から引湯していたが
現在は敷地内でのボーリングに成功し毎分240リットル湧出の自家源泉を使っている。
源泉掛け流しの良いお湯だ。
浴槽からもお湯はあふれているがこんな樋を伝って捨てられる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/3c/705278e82244c313b0f67903decf24b1.jpg)
カラン・シャワーのある洗い場には馬油のシャンプー類完備。
清掃が行き届き気持ちのいいお風呂である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/e3/ca1fa783519cdd675a3bfec0ed755f79.jpg)
お風呂に飾られたカエルさん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/af/7bef7c7bebf015174f9c6a1abf2af691.jpg)
フロント前のホールにはテーブルと椅子があり、おみやげコーナーもある。
椅子に座って冷たいお水で休憩。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/fd/7f24ec868f5522a60ad8d892de689f48.jpg)
ここにもカエルさん。
口に加えた棒を背中の凸凹に転がすととっても良い音がする。
買って帰りたかったが我が家には大の蛙嫌いがいるのであきらめる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/b3/8bfc5032638822cb5f33757afb4acb13.jpg)
とても感じの良い若女将らしき女性。
この宿の宿泊料は少々高いが料理も美味しいとの評判。
その上、建物は登録有形文化財だという。
宿泊者専用の貸切露天風呂も2つあるというのでぜひ一度泊まってみたいと思う。
ナトリウムー塩化物強塩泉
49℃ Ph7・1
大仙市強首字強首268
0187-77-2116
この施設は文化財に登録されているだけに 趣きがあり歴史を感じられ かけ流しの温泉も言うことなしですね
もう1つの強首ホテルの方も今度寄ってみてください (貸し出しのドレスの数が凄いですよ)
息子夫婦も気に入っていましたよ。
今度は孫の夏休みに行く予定でいます。
強首ホテルも気になりますね。
また、機会があったら訪ねてみたいと思います。