雄国沼へのアプローチ

本来はアプローチから書くべきだが、ニッコウキスゲがあまりに見事だったので記事が前後する。

雄国沼へは雄子沢登山口から入る。以前、ここの小さな駐車場がいつも満車でズラリ路駐の車が並んでいた。

４、５年前からマイカー規制が始まり、ラビスタ裏磐梯からのシャトルバス利用となっていた。
私達バスは事前に北塩原村から許可書をもらいここで乗り降り。
あくまでも停車であって駐車ではない。
協力金として１名５００円だそうな。
シャトルバス利用の人は１０００円だという。


３年前に訪れた時は金沢峠からだったが、やはりシャトルバスに揺られた記憶がある。
金沢峠から雄国沼は山道を歩かず簡単行ける。


先ずは道路を横断して登山口に入る。
最初は階段の上り。



なだらかな登山道はブナの原生林。
斜面の下方では水の流れる音が聞こえて涼しく感じる。
実際、涼しい登山である。





根っこが露出してるから下も見ながら歩く。



小さな沢も５ヶ所くらい渡る。



１時間４０分で雄国沼休憩舎が見えてきた。
長い上りの道だった。



リュックをデポする人しない人。
私はリュックを背負ったまま散策開始。
下に黄色のニッコウキスゲ群生が見えてきた！



魔のどろんこ道出現。



遊歩道の脇にニッコウキスゲが現れる。
ワクワク。



沼の直前に何やら不気味な黒い物。
何？？？
おたまじゃくしだというが気持ち悪い。



やっと雄国沼の湿原に到着。
ここからは一方通行の木道歩き。


ニッコウキスゲの様子は昨日のブログで！