雨と風と太陽があれだけ降り積もった雪をぐんぐん消してゆく。
まだ真っ白な畑の表面から、もわもわと湯気が立ち上るのをみればもう春だ。
胸の奥が ツーーーンキューーーンとするのはなぜだう。
この時期はいつだってこの気持ちに支配される。 まだ春になってほしくない。
つくづく自分なら、南の国には棲めないと思う。暑いのはダメだ。雪が降らないとやだ。
「カダフイ大佐、恥ずかしくないのかね。あんなことして。。。。」
かずちゃんがめずらしく世界情勢に触れてきた。
「結婚したばかりのころ、近所のスーパーで買った夕飯の材料を自転車のカゴに
置いてちょっと目を放した隙にそっくり持っていかれた・・・その人、それ食べるとき恥ずかしくなかったのかな・・」
・・・え・・・それがカダフイとどう関係あるのさ。。。
「きのうのお通夜の坊さんの説教も、まったく心が無かったね。恥ずかしくないのかな、あんな仕事して。。。」
ああ、そこに来たのか、、そうだね、まったく、、、
30代の木村君、現場監督してて自分よりも年上の人たちまとめるのすごく大変らしいけど、殺し文句あるらしい。
昨今のおじさん、心弱いらしく、めげたりすねたり威張ったり、彼らの勤労意欲持続には現場監督の器がかかる。
で、木村君 『○○さん、らしくないっすよー。』 この一言でおじさんたちは部屋から現場に向かうらしい。
「木村君あっぱれ。きみにこのニッポン国を率いてもらいたい」 かずちゃんとわたしは感動した。
ひとは背中に、自分自身をまっとうに立ち上げるボタンをしょっているんだな。。。
自分の手ではなかなか押せないが、誰かが押してくれれば起動する。
カダフイも、夕飯の材料ネコババした誰かも、こころを失った坊さんも、木村君にボタンを押してもらえばどうか・・
ひっそりと静かにたたずむ 大分なずなの塩、塩場
赤峰問答塾での 昼食
なずなの塩 釜場
今週の恵庭岳
今週のおおかぶ界隈
まだ真っ白な畑の表面から、もわもわと湯気が立ち上るのをみればもう春だ。
胸の奥が ツーーーンキューーーンとするのはなぜだう。
この時期はいつだってこの気持ちに支配される。 まだ春になってほしくない。
つくづく自分なら、南の国には棲めないと思う。暑いのはダメだ。雪が降らないとやだ。
「カダフイ大佐、恥ずかしくないのかね。あんなことして。。。。」
かずちゃんがめずらしく世界情勢に触れてきた。
「結婚したばかりのころ、近所のスーパーで買った夕飯の材料を自転車のカゴに
置いてちょっと目を放した隙にそっくり持っていかれた・・・その人、それ食べるとき恥ずかしくなかったのかな・・」
・・・え・・・それがカダフイとどう関係あるのさ。。。
「きのうのお通夜の坊さんの説教も、まったく心が無かったね。恥ずかしくないのかな、あんな仕事して。。。」
ああ、そこに来たのか、、そうだね、まったく、、、
30代の木村君、現場監督してて自分よりも年上の人たちまとめるのすごく大変らしいけど、殺し文句あるらしい。
昨今のおじさん、心弱いらしく、めげたりすねたり威張ったり、彼らの勤労意欲持続には現場監督の器がかかる。
で、木村君 『○○さん、らしくないっすよー。』 この一言でおじさんたちは部屋から現場に向かうらしい。
「木村君あっぱれ。きみにこのニッポン国を率いてもらいたい」 かずちゃんとわたしは感動した。
ひとは背中に、自分自身をまっとうに立ち上げるボタンをしょっているんだな。。。
自分の手ではなかなか押せないが、誰かが押してくれれば起動する。
カダフイも、夕飯の材料ネコババした誰かも、こころを失った坊さんも、木村君にボタンを押してもらえばどうか・・
ひっそりと静かにたたずむ 大分なずなの塩、塩場
赤峰問答塾での 昼食
なずなの塩 釜場
今週の恵庭岳
今週のおおかぶ界隈