「日本人の肉食化進む」 厚生省調査
日本人の成人が一日に食べる野菜類と果物類、魚介類の量が十年前と比べ減少する
一方、肉類は増えて「肉食化」が進んだことが六日、厚生労働省が2011年の国民健康
栄養調査で分かった。同省は「野菜や果物の摂取量が少ないと生活習慣病の発症リスク
が高まる」として、栄養バランスが良い食事を心がけるように呼びかけている。
調査では他に、寝付きが悪い、途中で目が覚めるなど眠れないことが「頻繁にあると」と
「時々ある」を合わせると男女とも50%を超えた。-平成24年12月7日東京新聞ー
戦後、肉食が推奨された結果が今の状況を生み出している。
交感神経を刺激する動物食が多くなれば必然に睡眠障害が現れる。
眠る時は副交感神経が優位になって深い眠りがもたらされるのだが、本来、夜には寝静まる
交感神経が刺激され続けるため、深い心地よい眠りが出来なくなるのである。
一方で植物食は副交感神経を刺激する。
菜食であっても、昼間のしっかりした運動があってはじめて夜の深い眠りが訪れる。
穀物を中心とした穀菜食は交感神経、副交感神経ともに程よく刺激する中庸な食事といえる。
日本と日本人を健全化するには幼少の頃からの食育がなによりも大切。
国を挙げて勧めてきた肉食世代には、身心に病気としてあらわれる。
必然的に「食い改め」の自然界からのありがたいプレゼント。
病気は生活の間違いの警鐘。
それに気づいて生活を改められる人々は幸せである。 磯貝昌寛
以上 宇宙法則研究会2013.1月2月号より抜粋
この記事他人事でなく、永野家もくいあらため真っ最中です。
夫は寒がりで、いつも薪ストーブをぼーぼー燃やし、羽毛布団二枚と毛布まで掛けて、さらに湯たんぽ。
冷えは単純に陰性と思い、朝一番に梅しょう番茶。食事は玄米菜食を心がけて暮らしてきました。
が、このたび、子どもの時から今までの食歴を書き出し、磯貝さんにきちんと診てもらうと、
別海の海辺や釧路で育ち、学生時代静岡、そしてまた魚の旨い釧路で暮らして今に至っており、
長い間中和されずに体内にある古い塩気により血管が締まり、陽性過多の冷え症と判明。
書いてもらった食箋で 今は1週間に1~2日は塩抜きの食事です。
もちろん大好きな魚や刺身は本人の固ーい意志で食べていません。
必然的にツマミがないので酒もいらず。口寂しいのを炭酸水で紛らわし。
主食も玄米ごはんしっかりというより、歩搗き米のおかゆ。うどん。 味付けは醤油。
陽性の強いごぼうや人参は一時退場し、今まであまり使わなかった干椎茸で毎日出汁をとる。
青と白の野菜類を使い、にんにく、しょうが、胡椒、唐辛子などの香辛料で味に変化をつけるという毎日。
梅しょう番茶はぱったりやめて、はと麦茶。思い込みの扉がバリバリっと壊れた感じ。
妻も試しに同じもの食べていたら、地に足つかない感じになり、しっかりご飯と塩気を取ったら落ち着きました。
ひとりひとりみんな違うんだと思うと、夫に必要ないものが妻には必要だったり、その反対だったり、、、
子どもや高齢者にしても、味が濃い薄いもひとりひとりの身体からのシグナルと思うとあなどれない。
毎日の食卓を調える意識角度が変わりました。 夫の古い塩気はいつ中和されるのか興味津々。
日本人の成人が一日に食べる野菜類と果物類、魚介類の量が十年前と比べ減少する
一方、肉類は増えて「肉食化」が進んだことが六日、厚生労働省が2011年の国民健康
栄養調査で分かった。同省は「野菜や果物の摂取量が少ないと生活習慣病の発症リスク
が高まる」として、栄養バランスが良い食事を心がけるように呼びかけている。
調査では他に、寝付きが悪い、途中で目が覚めるなど眠れないことが「頻繁にあると」と
「時々ある」を合わせると男女とも50%を超えた。-平成24年12月7日東京新聞ー
戦後、肉食が推奨された結果が今の状況を生み出している。
交感神経を刺激する動物食が多くなれば必然に睡眠障害が現れる。
眠る時は副交感神経が優位になって深い眠りがもたらされるのだが、本来、夜には寝静まる
交感神経が刺激され続けるため、深い心地よい眠りが出来なくなるのである。
一方で植物食は副交感神経を刺激する。
菜食であっても、昼間のしっかりした運動があってはじめて夜の深い眠りが訪れる。
穀物を中心とした穀菜食は交感神経、副交感神経ともに程よく刺激する中庸な食事といえる。
日本と日本人を健全化するには幼少の頃からの食育がなによりも大切。
国を挙げて勧めてきた肉食世代には、身心に病気としてあらわれる。
必然的に「食い改め」の自然界からのありがたいプレゼント。
病気は生活の間違いの警鐘。
それに気づいて生活を改められる人々は幸せである。 磯貝昌寛
以上 宇宙法則研究会2013.1月2月号より抜粋
この記事他人事でなく、永野家もくいあらため真っ最中です。
夫は寒がりで、いつも薪ストーブをぼーぼー燃やし、羽毛布団二枚と毛布まで掛けて、さらに湯たんぽ。
冷えは単純に陰性と思い、朝一番に梅しょう番茶。食事は玄米菜食を心がけて暮らしてきました。
が、このたび、子どもの時から今までの食歴を書き出し、磯貝さんにきちんと診てもらうと、
別海の海辺や釧路で育ち、学生時代静岡、そしてまた魚の旨い釧路で暮らして今に至っており、
長い間中和されずに体内にある古い塩気により血管が締まり、陽性過多の冷え症と判明。
書いてもらった食箋で 今は1週間に1~2日は塩抜きの食事です。
もちろん大好きな魚や刺身は本人の固ーい意志で食べていません。
必然的にツマミがないので酒もいらず。口寂しいのを炭酸水で紛らわし。
主食も玄米ごはんしっかりというより、歩搗き米のおかゆ。うどん。 味付けは醤油。
陽性の強いごぼうや人参は一時退場し、今まであまり使わなかった干椎茸で毎日出汁をとる。
青と白の野菜類を使い、にんにく、しょうが、胡椒、唐辛子などの香辛料で味に変化をつけるという毎日。
梅しょう番茶はぱったりやめて、はと麦茶。思い込みの扉がバリバリっと壊れた感じ。
妻も試しに同じもの食べていたら、地に足つかない感じになり、しっかりご飯と塩気を取ったら落ち着きました。
ひとりひとりみんな違うんだと思うと、夫に必要ないものが妻には必要だったり、その反対だったり、、、
子どもや高齢者にしても、味が濃い薄いもひとりひとりの身体からのシグナルと思うとあなどれない。
毎日の食卓を調える意識角度が変わりました。 夫の古い塩気はいつ中和されるのか興味津々。