大きなかぶ農園だより

北海道マオイの丘にある大きなかぶ農園からのお便り・・
※写真はsatosi  

夏風邪

2013-06-11 | 食生活
 夏風邪は インフルエンザのように高熱が出ることが無く、熱が出ても38℃程度までです。
  冬でも熱が出てても38℃程度であれば、インフルエンザではなく感冒です。
  その中でも初夏から梅雨時にかかる感冒を夏風邪と言います。
   風邪は 全て食べ過ぎ、飲み過ぎ、特に陰性食品の摂り過ぎです。
  断食道場では冬に水風呂に入っても風邪をひかないと言われます。
   平和で飽食時代に風邪が大流行します。血液の酸化が激しいと陽性なウイルスが大暴れし、
   血液が薄いと菌に負けて感冒にかかります。
   西洋医学では、細菌とかウイルスが原因と言っていますが、細菌もウイルスも酸素を嫌うから
  キレイな濃い血液であればイオン化Naを多く含むから細菌やウイルスは繁殖できません。
  従って最近、ウイルスが体内で侵入しても発送はしません。

 症状  熱がないか37℃代、鼻水、鼻づまり、咳、くしゃみ、腸の冷え。
  風邪を引くのは、気管支の粘膜が弱い。陰性。 しかし、咳は気管支の緊張から起きるから
  陽性です。従って、咳が出ているときは塩気が強すぎると咳が治りにくい。

 治し方  細菌は蛋白質から出来ているから、長ネギの蛋白分解酵素を使い細菌を分解し、味噌で造血を
  図るため「ねぎ味噌湯」を飲ませます。
  熱が37℃代の時は主食は、長ネギ・干し椎茸いり味噌おじや、37℃以下になったら、長ネギ・油揚げ入り
  味噌おじやに切り替えます。
   副食は、蓮根・大根料理を中心に摂らせます。頭寒足熱は、足を温め、頭を冷やすのではなく、
  足が温かく、頭はクールなのが 健康体と言う諺です

NO103宇宙研つうしん 体質体調別食事 伊藤誠 より抜粋