大きなかぶ農園だより

北海道マオイの丘にある大きなかぶ農園からのお便り・・
※写真はsatosi  

天使の手

2017-12-17 | 日記
気温は低く、畑の雪の上を軽トラで走っても埋まらず。
今年は鹿が食べた形跡無く、(食べないで!!)と直談判の念が
効いたか。。。と思いきや、畑に積んで乾かしていた大豆の山が崩され
一山の半分ポリポリと食べられていた。
(あれだけ念飛ばしたのにな、、、積んであるのは食べてもいいと思ったか??)
「山にいよいよ餌がなくなったんだべさ」夫の意見。(そだね、、、)
量子農法確立に向け、らいねんこそシッカり、鹿があきらめるシカないこと強く念じるぞ。
ま、今年はシカたない、、
このまま雪が深くなれば畑に入ること出来ず、残った豆を運べるかどうか。。
しかし、気温が下がり軽トラであっけなく農場のハウスに運ぶことが出来た。
マイナス気温が味方になってくれたのだ。まったく、どこまでも綱渡りの大きなかぶ。
そういえば、豆刈りの時には雨が草を倒し豆だけを抜きやすくし、そして風が豆を乾かし、
そこへ雪が降って気温が下がり
作業は数倍もはかどる流れとなった。。。天の裏ワザがあっての事だったか。。。。
上から眺めていたら、ハラハラして見ちゃおれず。。
あの手この手を貸してくれているんだ天使たち。
それにも気づかず、じぶんたち人間の「手」ばかりを賞賛してしまいました。
  ユルシ手ネーーー