明けましておめでとうございます
今年もどうぞよろしくお願いいたします
夫と犬たちに家を任せて、数十年ぶりに正月を生まれ故郷で迎えました。
大晦日元旦は息子(甥)と二人暮らしの長岡の妹宅で気ままにごろごろ
2日は母(88)と弟家族5人の暮らす十日町で1泊。母の君臨度を確認。
3日、50年ぶりに小学校の幼馴染6人と再会。その日は従弟と叔母二人暮らし宅で1泊。
出て行った嫁が云々と言っていたが2つ違いの従弟の潔癖な性格が原因と確信。決心した嫁はえらい!
荒削りな自分と従弟が暮らしたなら3日も持たない。親子でも共に暮らす叔母83に頭が下がる。
4日、群馬妙義山麓で1泊。以前札幌から来て薪運びなど手伝ってくれたみっつさんの家庭訪問叶う。
珈琲豆を焙煎し、胡桃たっぷりの月餅、油揚げを黒砂糖で煮た”黒いなり寿司”など作って売りながら
あいかわらず嫁にも行かず、ひょうひょうと生きていた。 まったくうらやましいかぎり。。。
5日、いよいよ娘宅に向かう。 暮れからの長旅、ここで2日も逗留は身体が持ちそうにないと1泊計画。
「家の中凄いことになってますけど、すみません」婿殿申し訳なさそうに、しかしひとの顔見て眼がきらり。
孫がひっくりかえしたおもちゃ箱を、たちまち整理して自分の寝る場所確保。かあさんすごい!!
台所で鍋にお湯を沸かしながら、散らかった居間をサッサカか整頓。かあさんさすが!!!
やっぱりコンロの周りがゴミだらけ。布に沸かした熱湯を含ませ一拭きすればピカピカに。洗剤要らず
「すきやき用に飛騨牛買って来ました」婿。 ほんとに肉だけ置いてある。
冷蔵庫がさごそしたら、白菜、ネギ、白滝、賞味期限切れの真空豆腐、、、りっぱにすき焼き出来ました。
「美味しい!!なんで母さんこんなこと出来る!?」毎度のこと娘から褒めちぎられる、ったく。。。
。。そういえば。。この度の旅、どこへ行ってもお客様。「ねえちゃんは何もしないで座ってて」妹
「おねえさん、私のリズムでやるから大丈夫、、コタツにはいっててね」 弟の嫁のまなみさん。
「ほらほら、何でも食べなさい」叔母。大型冷蔵庫に手造りおせちがぎっしり。 やること何もなし。
ああ、ほんとに楽ちんだな、お客様は。。。。このままおきゃくさまで一生終わりたい。。
それに引き替え、娘と夫には、嫌というほど使われる。しかし、、うすうす気づいてはいたが。。
「お前にはムリ」と全くあてにされなければ、一人で母屋の下水工事の穴掘りや、D型倉庫のペンキ塗り、
4町歩の豆の収穫手作業をやり遂げて感じた達成感や「ひとには無限の可能性がある」という言葉も
実感を伴って納得することはなかっただろう。。
娘が有能な良妻賢母なら、当たり前の家事や育児でこれほど実感こもった感謝はされないだろう。。。。
すべて、ぐるりと名脇役で固められていた。わたしもわたしのままで誰かの人生の名わき役(迷惑役)
今年もどうぞよろしくお願いいたします
夫と犬たちに家を任せて、数十年ぶりに正月を生まれ故郷で迎えました。
大晦日元旦は息子(甥)と二人暮らしの長岡の妹宅で気ままにごろごろ
2日は母(88)と弟家族5人の暮らす十日町で1泊。母の君臨度を確認。
3日、50年ぶりに小学校の幼馴染6人と再会。その日は従弟と叔母二人暮らし宅で1泊。
出て行った嫁が云々と言っていたが2つ違いの従弟の潔癖な性格が原因と確信。決心した嫁はえらい!
荒削りな自分と従弟が暮らしたなら3日も持たない。親子でも共に暮らす叔母83に頭が下がる。
4日、群馬妙義山麓で1泊。以前札幌から来て薪運びなど手伝ってくれたみっつさんの家庭訪問叶う。
珈琲豆を焙煎し、胡桃たっぷりの月餅、油揚げを黒砂糖で煮た”黒いなり寿司”など作って売りながら
あいかわらず嫁にも行かず、ひょうひょうと生きていた。 まったくうらやましいかぎり。。。
5日、いよいよ娘宅に向かう。 暮れからの長旅、ここで2日も逗留は身体が持ちそうにないと1泊計画。
「家の中凄いことになってますけど、すみません」婿殿申し訳なさそうに、しかしひとの顔見て眼がきらり。
孫がひっくりかえしたおもちゃ箱を、たちまち整理して自分の寝る場所確保。かあさんすごい!!
台所で鍋にお湯を沸かしながら、散らかった居間をサッサカか整頓。かあさんさすが!!!
やっぱりコンロの周りがゴミだらけ。布に沸かした熱湯を含ませ一拭きすればピカピカに。洗剤要らず
「すきやき用に飛騨牛買って来ました」婿。 ほんとに肉だけ置いてある。
冷蔵庫がさごそしたら、白菜、ネギ、白滝、賞味期限切れの真空豆腐、、、りっぱにすき焼き出来ました。
「美味しい!!なんで母さんこんなこと出来る!?」毎度のこと娘から褒めちぎられる、ったく。。。
。。そういえば。。この度の旅、どこへ行ってもお客様。「ねえちゃんは何もしないで座ってて」妹
「おねえさん、私のリズムでやるから大丈夫、、コタツにはいっててね」 弟の嫁のまなみさん。
「ほらほら、何でも食べなさい」叔母。大型冷蔵庫に手造りおせちがぎっしり。 やること何もなし。
ああ、ほんとに楽ちんだな、お客様は。。。。このままおきゃくさまで一生終わりたい。。
それに引き替え、娘と夫には、嫌というほど使われる。しかし、、うすうす気づいてはいたが。。
「お前にはムリ」と全くあてにされなければ、一人で母屋の下水工事の穴掘りや、D型倉庫のペンキ塗り、
4町歩の豆の収穫手作業をやり遂げて感じた達成感や「ひとには無限の可能性がある」という言葉も
実感を伴って納得することはなかっただろう。。
娘が有能な良妻賢母なら、当たり前の家事や育児でこれほど実感こもった感謝はされないだろう。。。。
すべて、ぐるりと名脇役で固められていた。わたしもわたしのままで誰かの人生の名わき役(迷惑役)