大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

世界遺産目指すポンプ室内部公開

2013年09月07日 00時12分28秒 | 日記
「明治日本の産業革命遺産 九州・山口と関連地域」
の一つ、八幡製鉄所関連4施設が、  
9月5日、公開されました。
但しまだ、報道関係者にだけです。
仲間市の遠賀川水源地ポンプ室が注目です。
西日本新聞には「風格漂う」その外観が、
朝日新聞には「100年現役のポンプ」と共にその内部が撮影されています。
担当者の方が
「日本のものづくりがもう一回元気になるような登録になれば」
(朝日新聞9月6日号)と話されたそうです。
「世界遺産になれば年数回、一部の一般公開を検討したい」
(西日本新聞9月6日号)とのことです。
この「産業革命遺産」は役目を終えた資産だけでなく
「現役」を含んでいるのが特徴です。
管理だけでなく「公開」にも難しい点があるようですが、
早く一般にも公開して欲しいです。