大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

11月3日、三池港、万田坑でイベント

2015年11月02日 11時44分23秒 | 日記
11月3日は「文化の日」です。この日は「大牟田・荒尾近代化遺産全国一斉公開日」となっていて、各地遺産は無料開放となり各種のイベントが行われます。大牟田では「世界文化遺産」になった三池港、宮原坑、炭鉱専用鉄道敷跡を中心に「浪漫フェスタ」が、荒尾・万田坑では「ウエルカムフェスタ」が開催されます。大牟田・荒尾の「遺産」を結ぶ無料シャトルバスも2ルートで運行され、一めぐりするのにとても便利になっています。万田坑では「石炭2トンで地上絵」が描かれるそうです。制作には「小中学生150人が参加する」とのことです。団体で動いてどんな絵に仕上がるのか見てみたいです。
(下:2015年10月9日有明新報「石炭2トンで地上絵 無料開放やライブ」より)

認知症理解を訴えて「RUN伴(ランとも)」大牟田へ

2015年11月02日 11時16分06秒 | 日記
7月より始まっていた「RUN伴」の活動がゴールの大牟田に到着します。予定の11月1日は雨でした。どうなったでしょう?ホームページでもわかりませんでした(11月2日11時検索)「RUN伴」活動とは認知症の理解を訴えて、認知症の人や家族、支援者、一般人が少しづつリレーをしながら一つの襷をつなぎゴールを目指すイベントです。「NPO法人認知症フレンドシップクラブ」(東京)が主催です。「開催は5回目で九州を走るのは初めて」とのことで大いに期待されています。10月31日には福岡市博多区JR吉塚駅前からは認知症患者の渡辺さんから大曲副知事が襷を受け取り支援者たちと一緒に県庁まで進まれたそうです。北海道から福岡へ3000キロを襷をつなぎいろんな思いをつないでの活動でした。たくさんの支援の声が広がり結び、認知症へ取り組む人達をまあるくつつみ、勇気づけた事と思います。
(下㊦:2015年7月25日西日本新聞・井上真由美「認知症の人と走ろう 北海道ー福岡 たすきつなぎ3000キロ」一部重なり 下㊤:2015年11月1日 西日本新聞「認知症理解願い 3000キロ たすきリレー 県庁到着、今日ゴール」より)