11月9日、三川坑炭じん爆発から52年となった日。「遺族やCO中毒患者とその家族」の方々が「特別に開放された三川坑跡」、「三川坑第2斜坑前に設けられた献花台に花を手向け、手を合わせ」「戦後最悪の労災事故を悼」みました。「今年は三池炭鉱の万田坑や宮原坑などが『明治日本の産業革命遺産』として世界文化遺産に登録され、観光などで注目を集めているが、元三池労組組合長の芳川勝さん(72)は『炭じん爆発事故や三池争議など負の遺産も含めてきちんと伝えてほしい』と願った。」
(下:2015年11月10日朝日新聞「炭じん爆発52年 三川坑跡で献花 遺族や患者ら」より)

(下:2015年11月10日朝日新聞「炭じん爆発52年 三川坑跡で献花 遺族や患者ら」より)
