都内の日本記者クラブで、福島とありあけ新世高校の交流紹介

　西日本新聞＜論説委員の目＞欄に「東日本大震災と東京電力福島第１原発事故から６年を前に、都内で開催された日本記者クラブであった、内堀雅雄福島県知事の講演」で、「うれしい場面が登場した。」とあります。うれしいとは？福島県知事の講演で「福岡県立大牟田市の県立ありあけ新世高校３年生と福島の交流が紹介された」ことを指しています。
そして、ありあけ新世高校総合科の有志１９人の活動が始まりのきっかけから詳しく紹介されています。
その「３年生は今月、それぞれの進路に向かって高校を卒業した。佐賀大に進学する田中さんは『福島の農産物を買うとか、相馬高校の人たちと九竜を続けるとか、小さなことかもしれないけど、長く福島と付き合いたい』と話」されています。次世代の拓く大きな未来を大人が壊さないようしなくては～！
（２０１７年３月２７日西日本新聞＜論説委員の目＞大西直人「福島と大牟田を結ぶ交流」より）