大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

九大病院、外国人患者受け入れ体制整う

2017年04月26日 06時23分12秒 | 日記
九州大学病院(福岡市東区)が、このほど、厚労省の「外国人患者受け入れ医療機関認証制度」の認証を受けたそうです。
認証制度は2012年に始まった制度で「一般財団法人日本医療教育財団が、多言語による診療案内や、異文化に配慮したサービス状況などを審査し、認証している」ものだそうです。
外国で病気になって、病院にかかりますと、病状だけでなく気がかりなことが沢山出てきます。病院はどこにある?症状をうまく伝えられるか?診断は?費用は?薬の飲み方は?~~やはり言葉が通じるかが一番、心配です。
九州にもたくさんの外国人が暮らし、観光旅行客が増加している中、九大病院が認証を受けられたのはとても良かったです。
認証を受けた病院は「九州では国立病院で(九大病院が)初、」そのほか、「福岡記念病院(福岡市早良区)、米盛病院(鹿児島市)が認証を受けている」とのことです。これからも増えることが望まれると思います。
このニュース、外国人のお友達にも安心して勧められます。
(下:2017年4月20日西日本新聞<新移民時代>鶴加寿子「外国人患者も安心医療を 九大病院が認証取得 問診書英文、案内は4言語 専門用語伝わらない 多言語、異文化対応急務」より)