3月20日から25日まで、福岡県立美術館において、第102回二科展が開催されます。会場フロアでは、連日、ギャラリートークもあり作者による作品解説があります。20日初日には講演会・『自分らしい作品作り支援講座part2~色と形』も開催され、二科会理事・京都造形芸術大学教授の中原史雄氏が講演されます。講演に当たって中原氏は「美術館の壁面に存在感を示せる作品作りには何が必要か。公募展に挑む考え方と描き方について、二科展に出品して50年余、その経験をもとに映像も使って具体的に語ります。質問にも答える双方向の場にしたいと思います。」とその趣旨を明らかにされています。この展示会には塚本和美氏はじめ大牟田出身の作家も出展されます。
(下:二科展チラシより)
(下:二科展チラシより)