大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

4月福岡市総合図書館・シネラは中国映画特集

2018年03月30日 05時53分40秒 | 日記
福岡市総合図書館の映像ホール・シネラの案内が発行されました。4月は『中国映画特集』となっています。最近の中国映画は空前のヒット作<空海>に見られるような大掛かりの仕掛けに目もくらむといった映画が多いようです。これに比べて、4月特集されている中国映画は1930年代~90年代に作られた映画で、映し出される中国の自然、社会の姿、庶民の喜怒哀楽、映画の手法も素朴な感じがするかもしれません。
1987年制作の「芙蓉鎮」は中国映画の巨匠・謝晋(シェ・チン)の傑作で大ヒット作と紹介されています。ヒット作も時代の移り変わりを反映しているのでしょうか?
*『芙蓉鎮』紹介~「1963年、湖南省の町・芙蓉鎮。玉音の米豆腐店は繁盛していた。しかしそれを妬んだ政治工作班長の国香は、玉音をブルジョワとして弾圧し財産を没収する。やがて文革が始まり玉音は道路掃除をさせられる~」
(下:福岡市総合図書館映像ホール・シネラ実行委員会発行チラシより)