大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

熊本地震の災害関連死 原因調査発表

2018年03月25日 05時31分00秒 | 日記
「熊本県は(3月)12日、熊本地震で災害関連死に認定された県内の197人(昨年末現在)について、死亡状況などの調査結果を公表し」ました。「熊本地震の関連死は、熊本・大分両県で計204人(今月12日現在)。地震の直接被害で死亡した50人の4倍以上に達している」そうです。「死に至った原因(複数選択)では、《地震のショック・余震へのの恐怖による負担》~(100人)がもっとも多く、《避難所等の生活負担》~(74人)、《医療機関の機能停止等による初期治療の遅れ》~(43人)」となっています。「(熊本)県は、震度7が2回発生したことや、大きな余震が続き、避難生活が長期化したことなどが影響したとみて」います。「避難所滞在中に亡くなった人も10人」いらっしゃったとのことです。「死因は呼吸器系疾患が56人で最多。心不全などの循環器系疾患が55人、被災を苦にした自殺は16人」とのことです。こころよりお悔やみ申し上げます。
2016年4月の熊本地震は大牟田でも大きな影響がありました。忘れもしない!!当日は新栄町商店街の二十日恵比寿祭りの日でした。二十日恵比寿の準備はすっかり無駄になり~どうなることか❣と、思う間もなく、熊本の被害支援に立ち上がり現地に向かわれたました!大牟田市挙げての支援活動も続けられました。
今年も二十日恵比寿祭りの準備が進んでいます。災害支援復興支援も忘れないで盛り上げましょう!
(下:2018年3月13日朝日新聞・大畑滋生「 避難生活の長期化が影響 熊本地震の災害関連死 原因調査」より)