大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

完熟柿の甘みを活かして

2018年04月07日 05時41分28秒 | 日記
「収穫量全国3位を誇る(福岡)県特産物のカキについて、期待される健康効果や食材として使うアイディアメニューを紹介した冊子「福岡の柿本」が完成し」たそうです。「作製したのは県内の産学官36団体で組織する福岡食育健康都市づくり地域協議会(事務局=中村学園大経営企画室)」で、「機能性を持った農産物を生かして健康づくりや食育推進を目指す国の補助事業を活用」されています。目を引くのは「血糖値の上昇抑制や二日酔いの予防が期待されるポリフェノールのカキタンニン」等の学術的解説や「地産地消の取り組み」のコーナーです。「完熟柿の甘みが味わえる果肉30%の<うきは柿ソース>、果肉を練りこんだ柿みそ<うきはの富有物語>のほか、ジャムやワインなどの加工品も掲載」されているそうです。
冊子は「B5判、96ページ。千冊を作製、協議会メンバーや県立図書館、福岡市総合図書館に配布」されています。「希望者には送料負担で無料配布する」そうです。「問い合わせは事務局=092(851)2594」です。
(下:2018年3月30日西日本新聞・藤崎真二「県特産柿のパワー紹介 福岡食育協 健康効果、レシピ冊子に」より)