大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

新規屋台、福岡の夜を盛り上げる

2018年06月04日 05時20分01秒 | 日記
「福岡市の公募で昨春に新規に参入した屋台が、スマートフォンで支払いができたり、斬新なメニューを用意したり、従来の屋台になかった発想で福岡の夜を盛り上げている」そうです。「博多区中洲の那珂川沿いにある<博多屋台 中洲十番>のメニューは日英中韓の4カ国語表記。支払いは交通系のiCカードだけでなく、スマホの2次元コードによる決済<ラインペイ>や<楽天ペイ>が使える。中国で普及している<アリペイ><ウィーチャットペイ>にも対応しているので、中国人客はほとんどがスマホで会計を済ませる」そうです。~進んでますね!「スマホの2次元コード」ちゃなんやろうか?!
「屋台のイメージを覆す料理で勝負する店もある」とのこと~「イノシシ肉を使ったラーメン」、「シカ肉のソーセージ」、「ふぐの天ぷら、あごだしうどん、エスカルゴが味わえる店も加わった」等々。えっ?屋台で~!
でも、こうした面白そうな話ばかりではなく「一方で参入後に廃業する屋台もあり経営の厳しさにも直面している」、「屋台を毎日設営する労力は想像以上の負担」等、継続に課題もあるそうです。「(福岡)市によると、屋台の経済波及効果は推計53億2300万円(2011年)。屋台文化を継続させるため、市は新規入屋台の店主や利用客の声を聞き、対策を練る」そうです。
(下:2018年5月28日西日本新聞-森下公貴「新規屋台 試行錯誤1年 訪日客狙いスマホ決済 辞退-廃業7店 継続に課題」より)