大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

「特例貸し付け 留学生殺到」

2020年06月25日 05時19分58秒 | 日記
 「コロナウイルスの影響による休業や失業で収入が減った世帯に生活資金を支援する国の特例貸し付けに、アルバイトができず生活が困窮している外国人留学生からの申請が相次いでいる」そうです。「今月に入って福岡市社会福祉協議会の窓口を訪れた申請・相談者約4千人の大半が外国人留学生で、15日もありますし約380人が列をなした」とのことです。「感染予防と窓口の混雑回避のため、市社協は専門学校や日本語学校に協力を要請」して、「郵送での申請を促して始めた」そうです。「特例貸し付けには、一時的な生計維持のため最大20万円を一括で貸す〈緊急小口資金〉と、さらに足りない場合に最大月20万円(単身15万円)を3カ月間貸し付ける〈総合支援金〉がある」そうです。「いずれも無利子で連帯保証人も不要。収入が減っていれば低所得者でなくても利用でき、国籍も不問」だそうです。「住宅税非課税世帯については、1年後の返済開始時点で収入減が続いていれば返済が免除される見通し」だそうです。
「全国社会福祉協議会(東京)は『外国人留学生からの申請は全国的に増えているようだ。日本人も含め、かなりの申請があり、予算が足りるかどうか』と話」されています。〜「バイトが減り、生活困窮」の人たちが増加し、本当に大変なことになっています!
(下2020年6月16日西日本新聞〈新移民時代〉欄坂本信博「特例貸し付留学生殺到 バイト減り生活困窮 福岡市、今月すでに4000人」より)