「5月に廃止され、約130年の歴史に幕を下ろした大牟田市の【炭鉱電車】を後世に伝えようと」と写真本が出版されました。出版されたのは「NPO法人大牟田・荒尾炭鉱のまちフアンクラブ」の理事でもある藤原義弘さん(61)で大牟田出身(春日市在住)の方だそうです。本の名は『写真でたどる三池炭鉱専用鉄道の略歴と機関車』で自費出版だそうです。「炭鉱電車の廃止が決定した後の4月に市民団体『炭鉱電車保存会』を設立し、代表に就任」され、「何とか動く形で炭鉱電車を保存したい」と「考え、活動」されているそうです。〜「なんとか動く形で」とはどういう構想でしょうか?
「今回自費出版に踏み切ったのは『炭鉱電車は一番古いもので廃止まで105年間も現役で活躍していた地域の宝。地元の人にその価値を知ってほしい』という思いからだ」とのことです。〜大牟田・荒尾炭鉱のまちフアンの熱い気持ちが伝わってきます。
(下2020年6月19日朝日新聞森川愛彦「【炭鉱電車】の魅力を一冊に 大牟田出身・藤原さん自費出版 自ら撮影の写真で歴史紹介」より)
「今回自費出版に踏み切ったのは『炭鉱電車は一番古いもので廃止まで105年間も現役で活躍していた地域の宝。地元の人にその価値を知ってほしい』という思いからだ」とのことです。〜大牟田・荒尾炭鉱のまちフアンの熱い気持ちが伝わってきます。
(下2020年6月19日朝日新聞森川愛彦「【炭鉱電車】の魅力を一冊に 大牟田出身・藤原さん自費出版 自ら撮影の写真で歴史紹介」より)
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