「かって福博の映画文化の中心地だった福岡市・中洲を映画の力で盛り上げようと【第1回福岡コ・クリエイティブ国際映画祭a.NAKASU】が3月19〜21日、中洲大洋映画劇場などで開かれる」そうです。
「中洲は戦後、オールナイト発祥の地とされ、1960年代には約20館の映画館が集中していたが、現在は中洲大洋のみ」になっているそうです。「地元や九州大、クリエーターらで作る実行委員会(委員長=近藤加代子・九大芸術工学研究イン教授)が映画祭を企画」されたそうです。今回の映画祭は「深い感動や新たな視点を観客に与える〈ヒューマン・エンターテインメント〉分野から、《子どもが映す大人たち》の視点で上映作品を選出」されたそうです。「初日の3月19日は是枝監督の2作品などが登場。親が育てられない子を預ける〈赤ちゃんポスト〉巡る映画『ベービー・ブローカー』を上映後、是枝監督が登壇する」プログラムだそうです。そのほかアニメーションやドキュメンタリーなど注目される作品が上映されるそうです。又、「中洲に隣接する川端通商店街では19日、スマートフォンデセイサクした短編映画コンペの優秀作や福岡の学生が撮った映画が上映される」そうです。〜19日のスケジュールどうしましょうか?なんかワクワクしますね!
「近藤委員長は『人と人がわかり合える街づくりに映画をつなげたい』と話」されています。
チケットぴあで前売りチケット発売中とのことです。
(下:2023年2月23日 西日本新聞-真弓一夫「銀幕の輝きで中洲再生 来月19ー21日【第1回国際映画祭】 是枝監督らの14作上映 県出身監督のトークも 中洲大洋など」より)