福岡の「ペシャワールの会」・現地代表の中村哲医師が「安保法制」に対して強い懸念を示されました。
(下:2015年9月19日西日本新聞・中原興平「70年かけた信頼崩れる ペシャワールの会中村哲氏」より)
「戦乱や干ばつによる混乱が続くアフガニスタンの復興支援に取り組む」中村さんは「ほかの国と違い、日本は戦争をしないと信じられてきたから、われわれは守られ、活動を続けることができた。」
「70年かけて築いてきた国際的な信頼が徐々に崩れていくだろう。終わりの始まりだ」と「強い懸念を示し」
「戦では何も解決しない。人々がきちんと生活していける環境を整えることこそが、真の安全保障につながる」
「貧困や戦乱に苦しむ世界の人々が求めているのは武力ではなく、日本が最も得意とする民生支援だ」
と話されています。
中村医師は昨年、福岡市の「アジア文化大賞」を受賞されました。次は「ノーベル平和賞だ」とも期待されている方です。家族は大牟田に住んであり、大牟田には知人も多く「大牟田んもん」と親しまれている方です。
( 追記~本年の、「アジア文化大賞」受賞者はミヤンマーの歴史学者、タン・ミン・ウー氏です。「国連総長を務めた祖父のウ・タント氏の理想を胸に平和創造の課題に取り組まれている」方だそうです。9月19日には市民フォーラムも開催されました。)
(下:2015年9月19日西日本新聞・中原興平「70年かけた信頼崩れる ペシャワールの会中村哲氏」より)
「戦乱や干ばつによる混乱が続くアフガニスタンの復興支援に取り組む」中村さんは「ほかの国と違い、日本は戦争をしないと信じられてきたから、われわれは守られ、活動を続けることができた。」
「70年かけて築いてきた国際的な信頼が徐々に崩れていくだろう。終わりの始まりだ」と「強い懸念を示し」
「戦では何も解決しない。人々がきちんと生活していける環境を整えることこそが、真の安全保障につながる」
「貧困や戦乱に苦しむ世界の人々が求めているのは武力ではなく、日本が最も得意とする民生支援だ」
と話されています。
中村医師は昨年、福岡市の「アジア文化大賞」を受賞されました。次は「ノーベル平和賞だ」とも期待されている方です。家族は大牟田に住んであり、大牟田には知人も多く「大牟田んもん」と親しまれている方です。
( 追記~本年の、「アジア文化大賞」受賞者はミヤンマーの歴史学者、タン・ミン・ウー氏です。「国連総長を務めた祖父のウ・タント氏の理想を胸に平和創造の課題に取り組まれている」方だそうです。9月19日には市民フォーラムも開催されました。)
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