大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

北九州ー中国-大連国際定期便就航で《クマランド》注目

2019年08月28日 05時22分11秒 | 日記
 8月17日、北九州と中国-大連を結ぶ国際定期便が新規就航しました。両都市は友好都市で大連には日経企業も多数進出しているそうです。ここに、「さらなる増加が見込まれる中国からの訪日客(インバウンド)を一手に受け入れる構えの旅行会社」が注目されています。「母親が中国残留孤児だった熊谷弘司さん(42)が経営する『クマランド』」です。「大連線の就航便で北九州を訪れる中国人の3分の2は同社が企画したツアー客」だそうです。「国内外からの旅行客に向けて産業観光を推進する北九州市に協力し、中国人ツアー客らの工場見学の受け入れも」されているそうです。(~北九州の100年企業は日本人も見学する必要があると思います。)
「熊谷さんによると、『中国人は緑豊かな風景を好む傾向がある』といい、特に環境汚染が深刻な都市部からの客は、日本らしい四季が感じられるありふれた景色でも喜ぶことが分かった」とのことです。なるほど~!確かに中国のツアー客から日本のよさを発見してもらってます。
「自分を支えてくれた日中両国の人たちのためにも、旅行業を通して絆を強めていきたい」と熊谷さんは話されています。九州ツアーに日中友好の新しい風です。!加油!加油!

(下:2019年8月17日西日本新聞-向井大豪「残留孤児2世 日中つなぐ旅 九州ツアー中国人好みに 熊谷弘司さん、北九州で旅行業」より)

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