大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

「中村哲さんの生きざま胸に」

2020年02月26日 05時22分56秒 | 日記
 中村哲さんが凶弾で殺害され早や2ヶ月以上が経過しました。中村哲さんが苦闘された現地はどうなっているのでしょうか?
 現地では「事業を継続することが恩返しになる」と、「市民の生活向上に尽くした中村さんの信念を受け継ぎ、アフガン人やパキスタン人が農業や医療活動に取り組んでいる」そうです。「ナンガハル州ジャララバードに拠点を置くペシャワール会の実働組織【PMS】(平和医療団)は、昨年12月下旬頃から事業を順次再開されている」そうです。「【PMS】が運営していたペシャワルの病院は10年以上前に地元団体へ譲渡され、若い医療関係者の多くは中村さんのことを知らない」そうで、中村さんと働いた体験のあるスルタナさんは「
先生に出会わなければ今の私はない。周囲の人に経験を語り継いでいきたい」と話されています。
又、「州内で運営する農場ではオレンジやレモン、ザクロなどを生産している」そうです。「2003年から働くアジュマルさん(39)は」、「かってこの地は水が一滴もない砂漠だった。農産物は全て中村先生が造った用水路がもたらしたものだ」と話してあります。
「中村哲さんの生きざま胸に」、ペシャワールの現地で、活動が再開されています。
 この記事の隣には、さださんの写真が!
さださんは、中村哲さんにささげる歌を作ろうと〈格闘中〉だそうです!
(下2020年2月5日西日本新聞㊨ペシャワル共同「哲さんの生きざま 胸に 中村医師殺害2ヵ月 農業や医療 現地で再開」㊧「さださん〈存在理由〉自問 『ささげる歌』アルバムに」 より)

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