大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

「八幡饅頭」と「かすてら饅頭」

2014年02月18日 13時23分06秒 | 日記
 「八幡饅頭」がなくなるかもしれません。
「鉄の街」といわれる八幡製鉄の街で「鉄鋼マン」に愛されてきた饅頭です。
「八幡饅頭は白あんをカステラの生地で包んだ丸い焼き菓子」で
「『八幡』の焼き印」があります。「重労働で甘い物を望む鉄鋼マンに好まれ、3交代の帰宅時間には列ができるほどの人気だった。」そうです。(2014/2/17西日本新聞)
―――――記事を見ますと、<白あんをカステラの生地で包んだ丸い焼き菓子>
とは、まったく大牟田の「かすてら饅頭」と同じです。
そういえば千鳥饅頭もひよこ饅頭も製法上の基本は同じではないでしょうか?
ともあれ、お菓子が重労働を癒しパクつくものから、
リラックスムードの必需品になってきました。
―――――社会の変化に対応した結果でしょうか。
スィーツの変化はクリームやチョコの出現もあり、
生活習慣病も生み出し、制限される物にまでなっています。
あぁ~
「後継者も見つからず閉店を決めた」とは残念でしょう。
「炭都」と「鉄都」同じ様な変遷をたどってゆくのでしょうか。

北原白秋のかすてら饅頭―おしゃれな夢のような雰囲気でいただきませう。

(以下、2014/2/17西日本新聞より)

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