大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

大牟田散歩ー伊能忠敬測量之地碑

2013年04月17日 20時16分22秒 | 日記
 東京の姪から「新・平成の伊能忠敬」という万歩計を送ってもらいました。
姪の息子とおそろいです。歩いた歩数が日本地図を作って行きます。
結構流行っているのか、首からぶら下げていた人を見かけました。
歩数が累計され地図の形が出来てきます。なかなか地図ができません。
 昔、大牟田に本当の伊能忠敬がやって来ました。大牟田川のそばに碑があったはずです。茶塘からシャッター通りをぬけ、大牟田川沿いに三井銀行側に行くと、確かに碑がありました。大牟田観光協会による説明板もありました。


それによると伊能忠敬は50歳のころ暦法を研究を志し、1800年から日本全土を実測して17年間をかけ地図を作り上げています。この間九州の測量は12回行われ、大牟田の地には2度目の文化9年10月(忠敬67歳の時)、碑のあるこの地を「大牟田川土橋六間」と量った記録が残っているそうです。
碑の説明板の最後には
「明治以後陸地測量によって正確な日本地図が完成したが忠敬の実測図を基礎にしてつくられたものである。私たちは忠敬の実測ゆかりの地の碑を建て構成にその偉業を伝えたいと思う。」とありました。
「伊能忠敬測量之碑」は昭和45年12月に建立されています。
伊能忠敬は1745年に生まれ1818年74歳で没しています。

中高年にとってのお手本のような方でもあります。

この「新・平成の伊能忠敬」という万歩計も大変な優れモノだと改めて感心しました。
有難う!!





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