大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

「市民主体で認知症カフェ」

2022年04月30日 05時27分29秒 | 日記
 「認知症の人や家族、地域住民らが交流し、理解を深める【認知症カフェ】の久留米方式が注目されています。
 「国が認知症対策の一つとして推奨し、介護施設や病院などが手掛け」広がった【認知症カフェ】ですが、「久留米市では市民が主体となって運営する動きが広がりつつある」とのことです。
 「支援団体『久留米認知症カフェを広める会』の開設講座を受け、新設された【認知症カフェ】の実態が新聞で紹介されています。
 「空き家、コミセン、喫茶店など利用し、顔見知りとゆったり過ごす」のが基本のようです。「口腔機能を高める体操や簡単なストレッチ」。「ストレッチの後は、お茶を飲みながらおしゃべりタイム」「笑いが絶えず、口数の少ないひとも自然と笑みがこぼれる」とのことです。
 活動の中心「〈久留米健康くらぶ〉の横道正克理事長は『コロナ禍で事業所の認知症カフェが休業を余儀なくされている今だからこそ、市民の手で開くカフェが地域にとって重要だ』と話」されています。〜開設講座の内容や研修、訓練はどうやってあるのか。知りたいところですね。
(下:2022年4月27日 西日本新聞-大矢和世「市民主体で認知症カフェ 空き家、コミセン、喫茶店など利用 顔見知りとゆったり過ごす」より)

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