西日本新聞に連載中の「遊び あれやこれや」の筆者・増川宏一さんが9月8日、第21回大山康晴賞を受賞されたそうです。(西日本新聞9月25日号より)おめでとうございます。ここでは大牟田三池かるた館に関係して(関係するかどうか?)連載の29に紹介されているお話に注目しました。「18世紀後半から人気が高かったのは絵入りの読み物で、表紙が黄色であったために『黄表紙本』と総称された」そうです。そこに紹介されているのが「賽賭博、きんごなどのかるた賭博」。どういうものかはわかりません。また「日本の神々がかるたの絵札に化けてばくちの名人を唐へ追い返すという話」「かるた用語ばかりを用いた物語」等などの話が載っているそうです。増川さんは「黄表紙本は遊びも含めて当時の庶民の生き様を巧みに表現していた」と評されいます。面白そう~見てみたいです。(下:2014年9月22日西日本新聞・遊戯史研究家・増川宏一「遊び あれやこれや29」より)
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