大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

「おおむた大蛇山」ー入れてほしい無形遺産候補に

2014年03月21日 08時56分44秒 | 日記
日本のお祭り、欠かせないのが山車。
どんな小さな村の祭りにも、必ず山車がいらっしゃいます。

3月13日、文化庁が全国32件の「山鉾、屋台行事」を
国連ユネスコに無形文化遺産登録として提案すると発表しました。
「国指定重要無形民俗文化財から
『祭事の形態に共通性があり、地域住民が担い手である』」
ものが選ばれたそうです。
「-山笠、-曳山、-神幸」と呼ばれる祭事が対象のようです。
九州からは
博多祇園山笠・福岡市
戸畑祇園大山笠・北九州市
唐津くんちの曳山・佐賀県唐津市
八代妙見祭の神幸・熊本県八代市
日田祇園の曳山・大分県日田市
の5件が候補になっています。
(「2014年3月14日 西日本新聞・大矢和世」より)
どれも素晴らしい山車が活躍します。
―――――ところで
「おおむた大蛇山祭り」は??
大蛇の山車を町内の皆で曳いて、町を巡行します。
火を吹いて邪気を払い、無病息災、五穀豊穣を祈願します。
ぜひ無形文化遺産候補に入れてほしいです。

国指定重要無形民俗文化財への指定が必要ですが、、、。

カドミウム米検出で大牟田環境審議会開催

2014年03月20日 09時46分50秒 | 日記
 大牟田市昭和開北部第二地区で昨年収穫された米から
カドミウム汚染米が検出されたことが報じられ
心配していました。
その後の動きについて地元新聞に
その対策として大牟田市環境審議会が開催された事が判り少し安心。
然し、具体的な対策はこれからの事。
永い時間がかかるかもしれません。地元報道に今後も注目です。
公害の街から環境保護の先進地域に変わろうと
努力している大牟田にとって大変重要な事態です。
市当局や審議会の活躍にも期待します。
以下2014年3月5日有明新報(菅嶋公尚)全文です。
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  昭和開北部第二地区の対策地域指定「妥当」  大牟田
       環境審議会が答申へ
 大牟田市環境審議会(氷室昭三会長)は四日、古賀道雄市長から同市昭和開北部第二地区の農用地土壌汚染対策地域の指定について諮問を受け「地域指定は妥当」との答申案をまとめた。後日、古賀市長へ答申する予定。
 昭和開北部第二地区で昨年収穫された米から食品衛生法に基づく国の安全基準(0.4ppm以下)を超えるカドミウムが検出されたことに伴う対応であり、古賀市長は市か議会からの答申を踏まえ近く福岡県に意見を伝える。県は年度内に県環境審議会への諮問・答申を経て同地区全体を対策地域に指定して土壌改良に取り組む考えだ。
 昭和開北部第二地区は約32ヘクタール。地区内の25地点のうち5地点から基準を超える最大1.16ppmのカドミウムを検出した。
 審議を前に正副会長の互選があり、会長に氷室有明高専福校長、副会長に寺島恵子おおむた女性会議21健康と福祉部会会長を互選した。
                     (2014年3月5日有明新報・菅嶋公尚)


おおむた・二十日えびす~探して! 可愛い七福神

2014年03月19日 11時33分23秒 | 日記
22~23日の「おおむた二十日えびす」
えびすさん所属の七福神が勢ぞろい。
応援に駆けつけてくれたようです。
当日はパレードに参加し、抽選会を盛り上げます。

22日には午後8時まで露店・屋台等が出ます。
実行委員長の山田さんは
「多くの人が楽しんでもらえるような二十日えびすにしたい」と
企画の工夫を話されています。
(「2014年3月7日有明新報・小柳聡」より)



おおむた二十日えびす 22~23日開催

2014年03月18日 11時55分45秒 | 日記
恒例の「おおむた二十日えびす」が三月二十二日~二十三日
銀座通り商店街をメイン会場に開催されます。
マグロの解体実演や「洋風カツ丼」の試食販売など
美味しそうなイベントもあります。
その外の商店街でもおもしろそうなアクションがあります
温かい風に誘われお花も咲きました。
どうぞ春賑わいの見物においでになってください。
以下は商工会議所ニュース三月号からです。

宮部の森美術館ーー梅崎弘さん帰国展開催中

2014年03月17日 09時57分03秒 | 日記
寒い冷たいと縮こまっていましたが、、
久しぶりにふるさと・大牟田へ行きました。
九州高速道の基山を過ぎたあたりで温かく、南に入ったと実感、
高速を降りたら――なんだかちょっと暑いぐらいです。
大牟田新幹線駅を横目に5分ぐらい行くと、
人だかりのところがーー
―――たしかあそこは美術館?!と思って振り返りましたが、、。

いただいた「有明新報」を後で読みましたら、
現代アートの梅崎弘さんの個展が開かれていたのでした。
残念! 見たかったです。
梅崎さんは炭都アート芸術祭実行委員長としても活躍。
シャッター通りとなっている商店街の方々とも連携、
「シャッターグフィックアート」を牽引され、
大牟田市の活性化に一役も二役も活躍されています。
会期は三十日までになってます。
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2014/3/15  有明新報より
   <エストニア旅紀行―梅崎弘さん帰国展>
 大牟田市草木の現代画家、梅崎弘さんの個展「青の如く――エストニア旅紀行――」が15日から30日まで、同市宮部の「宮部の森美術館」で開かれる。入場は無料。
 梅崎さんは昨年、アート・イン・レジデンスとして四カ月間、エストニアに滞在し、制作活動と国立図書館で個展を行った。今回は二月の東京店に続く帰国展で、エストニアの風景を描いた水彩画やペン画も展示される。
 会場は午前十一時から午後六時まで。会期中は無休。問い合わせは梅崎さん主催のギャラリーアズール(080・6939・2903)へ。