大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

世界記憶遺産~国内候補2件を決定

2014年06月14日 07時07分14秒 | 日記

ユネスコの世界記憶遺産の国内候補が決まりました。

候補として4件がありましたが、1国の審査上限が2件のため、日本ユネスコ国内委員会は鹿児島県南九州市が目指していた「知覧特攻遺書」と奈良県御所市・奈良人権文化財団体など申請の「全国創立宣言」の2件を選外とし、「東寺百合文書」(政府申請)と「舞鶴への生還1945-1956シベリア抑留日本人の本国への引き揚げの記録」(京都府・舞鶴市申請)を2015年の登録を目指す候補として決定しました。今回選外になっても指摘の改善がなされれば再度申請はできます。

世界記憶遺産は歴史的な文書や絵画、音楽や映画の保存と振興を目的にユネスコが1992年から実施。2年に1度、登録がされます。本の切り裂き、破損行為で問題となった「アンネの日記」など現在、301件が登録され、そのうち日本は3件です。福岡県田川市「山本作兵衛炭鉱記録画・記録文書」、藤原道長が残した「御堂関白記」支倉常長が欧州から持ち帰った「慶長遣欧使節関係資料」が登録されています。(2014年6月13日西日本新聞・大矢和世より)


福岡大空襲を忘れない、記憶をつなぐ活動~福岡市内各地で開催

2014年06月14日 06時37分15秒 | 日記

悲惨だった戦争の時代、戦禍とその苦しみ。戦後69年を経過して戦争体験者も高齢化し、「戦争」の記憶が風化しつつあります。この忘れてはならない記憶を記録し、語り継ぐ活動が各地で取り組まれています。

福岡市では「1945年6月19日の福岡大空襲の記憶を語り継ごうと、今年も福岡市内各地で、語り部による空襲体験の講和や、写真店、戦争遺跡のフィールドワーク」が開かれます。(2014年6月13日西日本新聞「6・19記憶をつなごう」より)

 


大牟田・福岡で記録され語り継がれる大空襲

2014年06月13日 09時22分53秒 | 日記

「1945年6月19日の福岡大空襲から間もなく69年を迎える」今年、

福岡では大空襲を忘れないよう語り継ぐ活動が続けられてます。

(2014年6月12日西日本新聞・岡部拓也「忘れない福岡大空襲」より)

大牟田でも空襲があり、福岡空襲の前日6月18日には空襲で360人がなくなり、7月27日には867人がなくなっています。(「大牟田の空襲」のホームページより一部)

記録し語り継いでゆくことは、とても大切な活動と思います。亡くなられた方のご冥福を祈り、なぜこんなひどい戦争になったのか歴史を教訓に、世界から戦争がなくなるよう、戦争を起こさないようにと願っています。

上)2014年5月25日 西日本新聞「福岡大空襲の戦跡巡る」

下)2014年5月16日 朝日新聞・堺謙一郎「焼け野原の太牟田 空撮映像でDVD」

 

 

 


第25回(2014年)福岡文化賞決まる

2014年06月13日 08時31分15秒 | 日記

昨年、ペシャワールの会・中村哲氏が「大賞」を受賞され地元福岡を元気づけた

アジア文化賞の今年の受賞が決まりました。

大賞にはアメリカの社会学者・エズボラ・ボーゲル氏(83)。

著書の「ジャパン・アズ・ナンバーワン」は有名です。

受賞理由としては「東アジアの国際関係について日中韓の研究者と共同研究を続け、他国の主要を理解し挑発的な行動を控えるよう提言し、平和に貢献したこと」があげられています。そのほか学術研究賞にはインドネシアの歴史学者アジュマルディ・アズラ氏(59、)芸術・文化賞には香港の文化クリエーター、だにー・ユン氏(70)が選ばれました。

「アジア文化賞は1989年のアジア太平洋博覧会を機に創設され、今年が25回目。これまでに99人(うち日本人17人)が選ばれ」ています。(2014年6月12日西日本新聞)

その中には、後、ノーベル賞を受賞された方が2人おられて、福岡アジア文化賞の先見性が示されたものとして、この賞の誇りともなっています。

ノーベル賞を受賞された一人はムハマド・ユヌス氏(バングラデシュ経済学者 2001年アジア文化大賞受賞→2006年ノーベル平和賞受賞)、あと一人は莫言氏(中国作家 2006年アジア文化大賞受賞→2012年ノーベル文学賞受賞)です。

9月には授賞式、受賞者を講師に市民フォーラムが行われます。

詳細は福岡アジア文化賞のホームページでご覧ください。

 

 

 


大牟田市産業、商業活性化協議会総会開催

2014年06月12日 15時48分52秒 | 日記

大牟田商工会議所ニュースNo663によりますと

大牟田市の産業、商業活性化を目的に、それぞれ協議会が結成されています。

5月下旬には相次いで総会が開催され、その活動が報告されています。 

復活した「おおむた洋風カツ丼」も「春のガス展」でハーフサイズで販売され好評だったようです。

中小企業親善のソフトボール大会も開催されています。