大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

建築士事務所業界誌に大牟田・世界遺産紹介

2014年11月14日 10時07分13秒 | 日記

 日本建築士事務所協会連合会の月刊誌「日事連」の11月号に、大牟田、柳川、大川の建築物が紹介されました。「訪ねてみたい街ガイド」の欄で大牟田市の世界遺産候補・三池港、宮原坑などを中心に三井港倶楽部、大牟田市役所本庁舎旧館、大牟田石炭産業科学館、三井化学大牟田工場など建築家の視点で興味深く解説されています。大川市の建物・古賀政男記念館・生家について、設計者が若山牧水の子息・若山旅人さんだそうです。(下:『日事連』No613号P40~42 2014年11月10日発行より)古賀政男記念館には何べんも行ったことがあったのですが、そういうこととは知りませんでした。執筆者の高巣光男さんは大牟田の世界遺産活動を応援したかったと話されていました。高巣さんは大牟田市賑わい交流施設「えるる」の設計建設にも活躍され、市公営住宅建設、小学校改築、高校増築など手がけられ、お忙しい毎日です。そうした中、「茶塘」を改造していただき、その後も毎日、シャッター・オープン!商店街の活性化を応援していただき、新栄町商店街の人たちからも「表彰したいくらいだ」と、大変喜ばれています。本当にありがとうございます!!~~建築物に対するお話もゆっくりお聞きしたいと思いました。

P41 P42

P40

 


大牟田ウォークラリーで信号電材見学

2014年11月11日 10時27分41秒 | 日記

11月3日、快晴!<炭都グルメ&レトロフェス>のウォークラリーは、日頃目にすることのできない工場の見学もありました。

大牟田・三川校区の「信号電材」です。先ごろ、青色LEDの発明がノーベル賞を受賞しました。その青色LEDを活用して町中の信号を改良、そのシェアを伸ばしている会社です。

 その日の見学は20人づつの3回。私たちは朝10時からの見学に参加しました。最初に、材料のアルミ材輸入や加工、仕事の段取りなど事業全体のレクチャーを受け、作業場を回り見学しました。そのあと分からなかったことなど質問をする時間も設けられていました。信号機の技術革新では①信号の灯が太陽の光に左右されないようにした②高速道路などの入り口で別の車線から信号を見間違えないようにした③祭りなどの山車が通る時、山車がぶつからないように可動式信号機を開発した等があるそうです。そのほか柱型・広告照明器具、イルミネーション、農業用・漁業用養殖などの照明などLED照明の可能性が拡げられています。海外展開も進んでいます。(詳しくはホームページで)事業所はトヨタの自動車工場などに比べればとても小さい、しかも信号機のパッケージが一つづつ、一人の作業台で作られていました。流れ作業で作られていません。丁寧な手作りの機械づくりです。交通の要であり命を見守る信号機器を作っている社会的責任感・愛着を感じますました。さすがです!会社の前の広場には信号機がいろいろ立っています。見本かと思ってました。耐久テストだそうです。ソーなんだ‼又感心。帰りにはエコバック等お土産までいただいて嬉しかったです。有難うございました。ウォークラリーのスタンプを押してくれたのは三池高校生。ボランティアだそうです。お疲れ様でした。ーーーところでーーー信号機は1台いくらでしょう? 

 事業紹介  作業場見学  作業場見学  耐久テスト


「徘徊」という言葉~もっと良い言葉はないのでしょうか?

2014年11月10日 10時52分55秒 | 日記

 明日11日は介護の日。各地の認知症や介護についての取り組みが話題になっています。

その一つ、「徘徊」という言葉が問題になっています。

「痴呆」という言葉が「認知症」に代わって10年が過ぎました。症状に対する医学的・社会的理解が深まったからでした。

では「徘徊」は?

徘徊は「意味もなく歩き回る問題行動」と見られがちですが、「認知症の人が歩くのには帰宅や買い物などその人なりの目的や理由がある」ことが分かり、「本人の立場からみた言葉」が求められているようです。

「一人歩き」「外出」「お出かけ」「お散歩」などが候補に挙がってます。

他方で、徘徊防止ということでベッドにくくりつけたり、施設の玄関にカギを掛けたりする対処も問題になっています。

 大牟田で「徘徊SOSネットワーク模擬訓練」をされている大谷るみ子さんは「徘徊という言葉が適切とは思わない。ただ、生活の中の意味ある行動だと伝わるぴったりした言葉が、今は見つからない」と話されています。(下:2014年11月7日朝日新聞・森本美紀、立松真文「『徘徊』言い換えませんか」一部より)

*そういえば山登りの人たちは「ちょっとトイレに行きます」というところを「お花摘みに行ってきます」と言われます。

「<虹を探しに>行かれてます。」「<アリスになって><お結びころりん>になって迷い子になってあります。」「<思い出ぶらぶら>してあります」なんて(私の場合)言ってほしいのですが、ダメでしょうか?

 

 

 


大牟田・銀座通りに「ともだちや絵本ギャラリー」オープン

2014年11月09日 10時37分50秒 | 日記

 大牟田・銀座通商店街の中に「友達や絵本ギャラリー」がオープンしました。子供から大人まで喜ばれる「絵本」をテーマに、大牟田商工会議所や関係者の連携で取り組まれています。開設されるのは12月25日までの2か月で、開館日は月、金、土、日曜日だけです。期間中は内田麟太郎さん寄贈の絵本600冊が手に取って自由に読めますし、絵本原画の展示、読み聞かせ会、ワークショップなど盛り沢山の企画があるそうです。(下:「OMUTA cci news」 No668号P2 2014年11月 大牟田商工会議所発行 より)

「絵本を見に行こうね。」子ども連れの楽しいまち歩き~大人の友達とも「この頃の絵本って知ってる?見に行こうよ」「写真撮ってこ」~いろいろとお出かけのきっかけになリます。