大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

諏訪公園で春の「人生記念植樹」実施

2016年05月21日 07時52分47秒 | 日記
 諏訪公園で「人生記念植樹」が行われました。大牟田市制百周年記念プレ事業で春の都市緑化推進運動の一環としても取り組まれたものです。「平成六年から、大牟田市が毎年春と秋に一口5千円で募り実施」されているものだそうです。「植樹した木には記念の名称や氏名、記念日を記入したプレートがかけられる」そうで良い記念になります。市の花・やぶ椿やシイノキ、タブノキ、ユズリハ、ヤマモモが植樹され、「この日で456本となった」そうです。20年を経過してる割には少ないのでは?知らなかった方も多いのでは?今回間に合わなかった方は秋があります!!申し込みはどこにすればいいのでしょう?
(下:2016年4月30日 日刊大牟田「ヤブツバキなど植える 諏訪公園で人生記念植樹」より)

大牟田の坂元さん福岡で個展開催中(22日まで)

2016年05月20日 08時09分38秒 | 日記
 大牟田市草木在住・坂元桂介さんの個展があると新聞に紹介されていました。大牟田市出身、三池高校卒業という紹介記事に惹かれてちょっと見に行きました。福岡市中央区大名の地下のギャラリーに降りてゆきますと、ちょうど坂元さんがいらっしゃって、展示作品の説明を受けました。坂元さんは「現代文明の批判と新聞に書かれているけど、そんなこと言ってない。描きたいものを描いているんだけなんです」と話されていました。又、「大牟田が嫌で東京に行ったものの、東京では自分のアイデンティティーを保つのは大変だった」「お母さんが89歳になった時、東京から大牟田に移り住んで、お母さんが亡くなった後も大牟田に住み着いている。今では家族皆が大牟田を気に入っている。最初大牟田の方言に戸惑った奥さんも、大牟田地元の人たちの気さくの良さがわかって、大牟田がすっかり好きになっている」「<もやう>という大牟田弁もお母さんが使っていたのを思い出した。」「大牟田の力は老人にあると思う。老人にとって住みい、憧れの地域になったら良いのでは」等などいろいろお話を聞いておしゃべりしました。もちろん「炭都アート」や「茶塘」、「椿の殻を使った作品」も紹介しました。「椿の殻の作品」(写真)を見せたら~「お❣面白い。自分もやってみようかな」と嬉しい反応です。さて、いつか「椿の殻」を届けないとね!
(下:2016年5月18日西日本新聞・井口幸久「版画で『森』表現 現代文明を批判 大牟田の坂元さんが個展」 個展案内絵葉書・「ブリリアントグリーン」、「冬のさくら」より)

伝習館・生物部~ウナギ復活に取り組む

2016年05月19日 07時39分34秒 | 日記
 柳川市の伝習館高校生物部が「二ホンウナギ」・「ウナギがすめる自然環境」の復活に取り組んでいます。まずは稚魚・シラスウナギの採取です。5月「7日夜、みやま市瀬高町の矢部川瀬高堰(せき)下流側満潮時に遡上するシラスウナギを採取した」とのことです。ニホンウナギの稚魚シラスウナギは「太平洋マリアナ海溝海域でふ化し黒潮の流れに乗って日本に向かってくる」そうです。長い長い旅をして矢部川にたどり着くのですね。柳川はウナギのかば焼き、せいろ蒸しがおいしいところですが、シラスウナギが矢部川にやってきていたとは知りませんでした。絶滅の危機が心配される状況はウナギのかば焼きが高くなって~食べられんようになった~としか思ってませんでした。(反省!)伝習館高校・生物部の取り組みに期待します。
(下:2016年5月9日有明新報「シラスウナギを採取 伝習館高生物部 掘割に復活を目指し」より)

大牟田奏友会5月28日演奏会開催

2016年05月17日 07時32分41秒 | 日記
大牟田市民の吹奏楽団「大牟田奏友会」の定期演奏会が5月28日18時より、大牟田文化会館 大ホールで開催されます。定期演奏会もすでに41回を迎えます。今回の演奏会は「大牟田市制100周年カウントダウン事業」の一環としても実施されるものです。「琉球國祭り太鼓」(柳川支部)の友情出演などもあります。培われたネットワークや長い歴史を感じさせます。現在チケット販売中です。以下チラシをご参照ください。