大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

「小水力発電、山間地に光」

2018年07月26日 05時30分41秒 | 日記
 止まっていた原発が次々に再稼働になっています。その陰になっているようでピカーと光っているのが「小水力発電」です。どんな発電でしょうか?新聞では宮崎県日之影町の小水力発電がレポートさr邸ます。「発電量は少ないが、人口減少が著しい山間地域のむらづくりに活用されている」「集落や農業を持続させるエネルギーとして期待されている」そうです。どんなところにあるのでしょうか?どんな装置なのでしょうか?
「祖母傾山系の連峰と深い谷が印象的な宮崎県日之影町。棚田群の中に人家が点在する大人(おおひと)集落から、さらに山深く分け入った川沿いに小水力発電所はある」そうです。この川を利用するのですね。川は山腹水路といわれる様です。「山腹水路から85メートルの高低差を流れ落ちる水を受けて発電する」そうです。「山腹水路は世界農業遺産<高千穂郷・椎葉山地域>の構成資産の一つ」でもあるそうです。「大正期に先人が山腹を手彫りで開削し、改修を重ねて延長約10キロに及ぶ」とのこと。すごいですね!そこになぜ発電?「小水力発電は、高齢化で7水路が維持管理できなくなる不安から生まれた」そうなんです。「大人発電農協の田中弘道組合長は『山腹水路を守るため、土砂や落ち葉を集落総出で定期的に取り除いてきたが、加齢で参加できない人が出ている。作業を依頼する人件費を売電収入で賄おうと考えた」そうです。この取り組みを「一貫して支援するのは、九州大流域システム工学研究室の卒業生らでつくるコンサルタント会社<リバーヴィレッジ>(福岡市・村川友美代表)。住民の相談を受け、2013、14年度に発電可能性を調査しつつ、月1回程度の集落会議に出席し、事業の意義や資金調達法、経営の見通しを説明」、住民との対話を傘ね、深め、事業を進められています。
「滑り出しは順調だ」そうです。「『先祖はよく水力発電を作ってくれた』と子孫に思ってもらえたら ~と田中組合長の表情は明るい」そうです。「村川代表は『町内外の発電施設と連携すれば、地域でエネルギーの完全自給を目指せるのではないか。食の自給とともに、持続可能な地域づくりを提案していきたい』と夢を描く。」とまだまだ取り組みは続供養です。
(下:2018年7月18日西日本新聞・吉田昭一郎「小水力発電 山間地に光 宮崎・日之影町 広がる再生エネルギー 売電収入、集落維持に一役」一部より)




ロボットと英会話

2018年07月25日 05時22分28秒 | 日記
 新聞にも取り上げられていた明治小学校の人型ロボットを使った英語学習について、『広報おおむた』の<まちかどレポート>で紹介されました。子どもたちの可愛い笑顔!思わず笑みが~。明治小学校の人型ロボットはNAO-kunです。「様々な英会話がプログラムされており、身振り手振りを交えながら、自然なやり取りができます。授業を受けたのは3年1組の児童で、NAO-kunから発せられる滑らかな英語を聞き取ったり、一緒にダンスを踊ったりと、楽しみながら英語を学びました。全国的にも珍しいこの取り組みは、将来の英語教育の新たな指導方法として注目を浴びています。」~いいですね!
下段には、ジャー坊が来てくれた南大牟田病院のデイサービスセンター。記念写真をパチリ!「孫に自慢しよう」と喜ばれています。定林寺の「三池伝説」朗読会と磊庭のアジサイです。
(下:『広報おおむた』7月号6P <まちかどレポート>欄 より)



ふるさと納税返礼品の募集

2018年07月24日 05時24分13秒 | 日記
 大牟田観光協会からの募集です。「ふるさと納税制度による大牟田市への寄付促進と地場産品などのPR、販売促進を図るため、30年10月に寄付者への返礼品をリニューアルします。自社の商品やサービスを返礼品として提供したいと考えている多くの事業者のみなさんからの応募を受け付けます」とのことです。品物でなくてもサービスでもいいと??~故郷を離れている人も多いし~何かいろいろ出てくるような~期待してます!!7月31日までです。
 そのほか、下段には「おおむたの景観をはがきに描いてみませんか」と景観絵葉絵の募集があっています。これまでもおおむた再発見の絵葉書が幾つも生まれています。9月6日が締め切りです。
(下:「広報おおむた」7月号13Pより)

廃校の一活用法紹介

2018年07月23日 05時17分41秒 | 日記
 少子高齢化、人口減少で小中学校、、学校の廃校が目立っています。一軒家と違って広い運動場、校舎、たいていは解体されて売りに出され~とできるところは良いのですが、廃校になって荒れ果てているのが多いのではないでしょうか?
そうした中、鹿児島県での取り組みが注目されています。
 「日本で働きながら学ぶ外国人技能実習生を受け入れている監理団体」の取り組みで、「鹿児島県内の閉校した小学校を実習生の研修施設として活用する計画を進めている」そうなんです。例えば「同県薩摩川内市では08年から今年3月迄に小中学校22校が閉校」しているそうです。「薩摩川内市には企業誘致などのために1億円を上限とした改修費用の助成制度があり」企業にとっては大きな魅力となっています。結果として、山田小跡、南瀬(のうせ)小跡を2つの監理団体がそれぞれ活用することになったそうです。「いずれも最大60人が宿泊、研修可能な施設に改修」、「ベトナムや中国、インドネシアなどの実習生を受け入れる」運びとなっています。「廃校の利用が決まり、南瀬小の地域自治会の花田早美会長(69)は『違う文化の人を受け入れることが地域を開くことになる』と期待」されています。
(下:2018年7月17日西日本新聞・上野和重「廃校で外国人研修 鹿児島の受け入れ団体 技能実習 宿舎にも 経費削減、地域活性化期待」より)

おおむた大蛇山祭りのポスター紹介

2018年07月22日 05時18分10秒 | 日記
おおむた大蛇山祭りのポスターが張り出されています。今年は熱中症で頭が痛いこともあるようですが、水分補給を十分に、昼寝も時々、休憩所もうまく利用して~元気第一でやりましょう。
近年の大蛇山ポスターをいかに紹介します。それぞれのポスターに夏の思い出が蘇ってきます!