大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

『未来のミライ』、アニー賞受賞

2019年02月13日 05時35分20秒 | 日記
 細田守監督の映画『未来ミライ』(2018  スタジオ地図)」が「第46回アニー賞長編インディペンデント作品賞を受賞」したそうです。この賞は「<アニメ界のアカデミー賞>と呼ばれる賞」で大変な名誉です。おめでとうございます❗「24日に発表されるアカデミー賞でも長編アニメ賞にノミネートされており、弾みがつきそうだ」と期待が広がっています。細田監督は授賞式で「この作品は僕の子供がモデル。小さい子供と過ごすことは何て素晴らしいんだと思って映画にした」と話されています。
写真には目や口を大きく開け指差して驚いてなにかを訴えてる子供の様子が映し出されています。なになに~何を見つけたの?思わず駆け寄って見たくなるようです。漫画家志望者にも励みになる朗報です!
(下:2019年2月4日西日本新聞「『未来のミライ』に米アニー賞 細田守監督作品 」 より)

博多雑煮など食べて国際交流

2019年02月12日 05時23分29秒 | 日記
 「福岡市博多区の吉塚会館で、地域住民約30人と留学生17人が博多雑煮などを食べながら意見交換をする国際交流会」がありました。博多雑煮~いいですね❗「食後は留学生たちが日本の好きなお菓子、日本の嫌なところ、日本のルールの面倒くさいものなどのランキング表を示しながら、高齢者たちと国際理解のための意見交換」されたそうです。~ランキング表、見てみたいです。「ミヤンマーからの留学生ドヴォ-ココさん(24)は『雑煮がおいしかった。日本の車や農業についても話せて良かった』と話」されています。又、主催された「地域交流サロン<げんき倶楽部>の松本有喜展(ゆきのぶ)さんは『日本のために働いている若い外国人の皆さんに日本を、吉塚を好きになってもらいたい。世代や国籍を超え、仲良くなって』と話」されています。
そう言えばお正月や春節に故郷に帰れない~ちょっとホームシックと、話してくれた留学生がいました。吉塚では美味しい料理と日頃の不満?も話せる楽しいお喋りで国際交流ができ、いいですね❗
(下:2019年2月5日西日本新聞-上野洋光「住民と留学生 雑煮食べ交流会 博多区吉塚」より)

志免町炭鉱かるた大会開催

2019年02月11日 05時22分43秒 | 日記
 「第5回志免町炭鉱かるた大会が」開催され、「子どもから大人まで40チーム約200人が参加」されたそうです。《炭鉱かるた》とはどんなかるたでしょうか?「かるたは旧志免工業所(1964年閉山)の歴史を知ってもらおうと、住民グループ旧志免工業所の歴史を学ぶ会>が2014年制作」され「『そびえ立つシンボルタワー竪坑櫓』、『カナリアを連れて入坑保安員』、『留守番の家族は安全祈るのみ』など、往時の町や人々の様子を描い」たかるただそうです。炭鉱労働の厳しさも伝わってきます。そういえば同じ炭鉱の町大牟田には「金糸鳥(雀だったかな?)」という喫茶店がありました。調べたらカナリアの漢字名。歌を忘れたカナリアは🎵という歌からか~お洒落と思ってましたが~入坑の時の保安に使われてたんですね。かるた発祥の地~大牟田にも炭鉱かるたがあります。
(下:2019年2月6日西日本新聞-後藤潔貴「旧志免鉱業所をかるたで学ぼう 大会に200人参加」より)

中国-杭州で福岡の料理教室

2019年02月10日 05時02分53秒 | 日記
 「中国の若者らを対象とした日本料理教室が1月下旬、浙江省杭州市であり、20~40代の男女40人が水炊きなど福岡の料理に挑戦した」そうです。「自治体国際化協会北京事務所がABCクッキングスタジオ(東京)の現地法人と協力して企画」されたものです。「参加者は同スタジオのスタッフに指導を受けながら水炊きや焼きラーメン、辛しめんたいこ入り卵焼き、抹茶風アイスを作った」とのことです。良いですね❗私も習いたい~。「参加者のうち福岡を訪れたことがあるのは3人のみ。料理を食べた参加者からは『本場の味を食べてみたくなった』『日本に旅行する時はぜひ福岡を訪れたい』などの声が聞かれた」そうです。観光客呼び込みイベントとしても大成功ですね!
(下:2019年2月5日西日本新聞<北京>川原田健雄「中国で福岡の料理教室 若者ら40人が挑戦 水炊きや焼きラーメン」より)

糸島研究会、メンマ作りで入賞

2019年02月09日 05時30分20秒 | 日記
 「糸島市で、国産のメンマ作りを通じて竹林整備に取り組んでいる糸島コミュニティ事業研究会が、<国連生物多様性の10年日本委員会>が主催する《生物多様性アクション大賞2018》の審査委員賞を受賞した」とのことです。~メンマは竹の子で作りますね。糸島コミュニティ事業研究会では「高さ1、5メートル~2メートルに伸びたモウソウチクなどの幼竹を切り、ゆでて塩漬けしたり、さらに乳酸発酵を加えたりして柔らかく加工」するそうで「17年度は600キロのメンマを作った」そうです。このプロジェクトは「メンマ作りを全国に広め」る活動もされています。~地産地消にもかなってますね。「優秀賞には届かなかったが、審査では竹林竹林整備と食糧生産の2つの課題にアプローチしていることが評価された」とのことです。研究会を主宰する「日高さんは『今後は、家庭でもメンマが広く食べられるようレシピを開発し、関係者の開発意欲を引き出していきたい』と話されています。
(下:2019年1月16日朝日新聞- 鳥居達也「メンマは竹林放置を救う 整備と生産両立、解決手本に 糸島の研究会、幼竹加工で<生物多様性アクション>入賞」より)