大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

大牟田庁舎整備について説明会開催

2019年02月18日 05時23分58秒 | 日記
 大牟田庁舎の解体をめぐって市議会での論議が、全国紙でも取り上げられ注目されています。人口減となっている大牟田市の市庁舎に莫大な予算をかけられるのか、文化財でもある現庁舎を解体してよいのか等、各市町村にも共通する課題があります。地元では、まだ市民への説明も十分ではないと、以下の要領で各公民館でも説明会が開催されるそうです。ぜひ、参加されますようにと呼び掛けられています。
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大牟田市民の皆さんへ。
市役所庁舎整備の説明会が文化会館、えるる(新栄町)で開催されましたが、中心部以外での開催を求める意見があったそうで、以下の日程で追加開催されます。
2月24日(日)14時~、吉野地区公民館
2月25日(月)19時~、三川地区公民館
2月26日(火)19時~、手鎌地区公民館
http://www.city.omuta.lg.jp/hpkiji/pub/detail.aspx?c_id=5&type=top&id=12622
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(下:2019年2月13日朝日新聞-森川愛彦「大牟田市庁舎の解体巡り批判も 市議会が全員協議会」より)

ママの在宅ワークを事業化

2019年02月17日 05時13分43秒 | 日記
 「<働きたいけど、まだ小さな子どもから目をはなせない>という親たちのために、大分市の母親が在宅ワークの仲介事業《ママりく》を始めた」そうです。立ち上げたのは渡辺さんですが、どんな事業でしょうか?まず対象は「家を空けずに仕事をしたいと考える方々のようです。「《ママりく》では、まずホームページで会員登録をし、電話でこれまでの仕事経験の有無やスキルについて聞き取りを受ける。その内容や希望を踏まえ、渡辺さんから仕事の紹介を受ける仕組み」です。「仕事を発注する企業側と契約する渡辺さんが、それを会員に委託する形を取」り、「仕事を進める上で悩みや不安があれば、いつでも相談できる」そうです。よいマッチングがポイントですね。
(下:2019年2月13日朝日新聞與野優平ママの在宅ワーク経験者が仲介 大分の渡辺さん、事業化」より)

《都市鉱山リサイクル事業》拡大

2019年02月16日 05時08分10秒 | 日記
 「鉄鋼関連企業のアステック入江(北九州市)が、使用済みの電子機器などから貴金属やレアメタル(稀少金属)を取り出す《都市鉱山リサクル事業》を拡大」しているそうです。基板とICチップを分離する設備を1月に増強し、基板の処理能力を月間約30トンに倍増させた」そうなんです。「アステックは<鉄冷え>が深刻化した1980年代、金属加工に使う塩化鉄液リサイクル事業に着手」、「塩化鉄液が銅やニッケルは溶かすが金は溶けない性質に着目し、基板から金を採取する技術を確立」、「都市鉱山リサイクル事業は2014年に本格化」したそうです。30年を超える過程があったんですね。
「取り出した金は北九州マラソンのメダルに使われるほか、東京五輪-パラリンピックのメダルを試作したことで注目を集め、京都市の京都マラソンや祇園際の装飾品にも採用されるなど、用途が拡大。」「金などを取り出すだけでなく、再生過程で用いる塩化鉄液や鉄粉を全て再利用する《オールリサイクル》にも取り組んでいる」とのことです。社長の高橋さんは「リサイクル技術は国内外で需要が伸びる。今後も技術面や活用方法で挑戦を続けていきたい」と話されています。都市鉱山リサイクル技術に金メダル!ですね。
(下:2019年2月9日西日本新聞-下村ゆかり「都市鉱山の<採掘力>増強 北九州のアステック入江 独自技術 処理能力倍に」より)

水巻町、炭鉱閉山ぼた山活用本格化

2019年02月15日 05時06分44秒 | 日記
 「かって産炭地として栄えた福岡県水巻町の「吉田ぼた山」跡地で、大型ホームセンターとスーパーが入る商業施設の建設が決まった。」そうです。「隣接する炭鉱の閉山から半世紀超。宅地化やサッカー場建設などさまざまな構想が浮かんでは消えていた跡地の活用がようやく本格化し、町では地元の活性化に期待がかかる。」とあります。「(1月)17日には地鎮祭があり、美浦喜明町長は『ヤマの負の遺産が人を呼び込む場所に変われば、再開発にも弾みがつく』と期待を」寄せられています。
~大牟田市新栄町再開発も何度も構想が浮かんでは消え、浮かんでは消えですが~。
水巻町のぼた山跡地の再開発がうまく行くことを願っています。
(下:2019年1月18日西日本新聞-金田達依「ぼた山跡に大型商業施設 水巻町 炭鉱閉山半世紀、活用本格化へ」より)

主婦考案~読書に便利なバッグ商品化

2019年02月14日 05時20分53秒 | 日記
 「福岡に暮らす読書好きの主婦が『いつでも手軽に本を読めるように』と本の持ち歩き用バッグを考案、反響を読んでいる」そうです。写真でみると手持ちのバッグではなく「革製のブックカバーに肩掛けを装着し、見た目もおしゃれ」なものです。「商品化に向け、インターネットのクラウドファンディング(CF)で支援者を募ったところ、6日までに目標額(20万円)の8倍を超える資金を調達した」とのことです。「CFサイトには『なかなかのアイディア』『本好きには最高の商品』などの声が寄せられている」そうです。CFサイトって大きな力を持ってますね。考案された方は「子育てしながら『こんなモノがあったら便利』とひらめいたアイディアを、バッグや小物などの商品に」されてきたそうです。主婦のヒラメキはたくさんあるんでしょうが~ヒラメキ➡作品➡資金集め➡商品➡とたくさんの➡あって実現出来た快挙ですね。
(下:2019年2月7日西日本新聞-宮崎省三「読書好き専用バッグ ブックカバーに肩掛け装着 福岡の主婦考案CFで評判」より)