《おみやげグランプリ２０２０》決定

　「お土産日本一を決める『お土産グランプリ２０２０』(ふるさと祭り東京実行委員会主催)の『グッズノベルティ部門』で有田焼がグランプリと観光庁長官賞に輝いた」そうです。
「有田焼販売会社『金照堂』の《麟Ｌin富士山　ショットグラス》」で「高さ７センチ直径6センチで1個３３００円税込み。」「グラスを伏せておくと雪をかぶったメタリックな富士山になり、お酒をつぐと器の中に富士山が浮かび上がってくる」そうです。
　ちょっと高いけど〜不思議なグラスの様です。
(下:２０１９年１２月８日西日本新聞<超短波欄>より)

水俣条約締約国会議で松永さん訴え

　「水俣病を教訓に水銀の管理を世界的に強化することを定めた《水銀に関する水俣条約》の第３回締約国会議が１１月２５日、スイスジュネーブ」で開催されたそうです。この会議に「熊本県水俣市から出席した胎児性水俣病患者の松永幸一郎さん（５６)が『水俣で起きた問題を皆さんの国で繰り返さないで下さい』『今、水銀を規制しないと未来のたくさんの子どもたちが被害を受けてしまいます』と訴え」られたそうです。〜頑張りましたね!
「水俣条約は２０１７年に発効し、１１０超の国が締約。人の健康や環境を水銀から守ることを目的に、水銀の取り扱いに幅広い規制をかけて管理すると定める」ものです。「国連機関などの調査では、アフリカや南米などの小規模な金採掘の現場で水銀が使われ、１２００万〜１５００万人の健康が脅かされている」そうです。大変なことです。川や魚の汚染は?身近なところで、水銀が使われていないか?水銀の取り扱いとは?など改めて検証しなくては〜!
　（下:２０１９年１１月２７日朝日新聞-ウィーン=吉武祐「水俣病繰り返さないで　胎児性患者、スイスで訴え　締約国会議」　より)

《認知症カフェ交流会》、久留米で開催

　　「認知症の当事者同士が、地域でつながる場をどう維持していくかー。《認知症カフェ》の課題を話し合う福岡県認知症カフェ交流会(西日本新聞社など後援)がこのほど、九州では初めて同県久留米市で開かれたそうです。「同市内カフェ運営者や医療、介護の従事者でつくる《久留米認知症カフェを広める会(横道正克代表)》が主催」で「行政関係者も含めて約１３０人が参加」されています。新聞では「講演会や事例報告の中から、主な提言が紹介」されています。カフェに「人を集める工夫」やカフェでは「参加者が飽きずに楽しめるプログラム?」、「長続きするには?資金は?赤字を出さないようにはどうしたら良いか?」等がレポートされています。
　(下:２０１９年１２月１２日西日本新聞<福祉寄り添う>-平峰麻由「当事者や支える人がつながる場《認知症カフェ》を維持したい　久留米で交流会　運営策を探る　『誰でも参加できる』ＰＲ　会費や補助金を活用」より)

チャンリュル監督《柳川》市内ロケ来年１月より

　「柳川を舞台にした中国映画柳川の撮影が来年１月に始まる」そうです。「金子健次柳川市長の発表」によりますと、「監督は中国出身のチャンリュルさん」で、「中国の有名俳優数人と日本からも人気若手俳優が出演予定で、中国日本、韓国、台湾のスタッフからなる合作映画になる予定」で、「大河ドラマに匹敵するほど効果が期待できる」そうです。金子市長は「柳川が海外映画のタイトルになること自体、素晴らしいこと。中国を中心に世界中から観光客が訪れることを期待する。一方で受け入れの準備も必要。市と市民を挙げて受け入れ体制を整えることが重要と強調」されています。
（下:２０１９年１２月１２日有明新報-牛島亮介「《柳川》タイトルに　中国映画１月から市内ロケ開始　金子市長『大河ドラマほどの効果も』」大牟田Tさんより)

大蛇山まつり参加エピソード、グランプリ受賞

　「九州ローカルハッピーアワード２０１９」の受賞者が決定し、なんと「《おおむた大蛇山まつり》に家族で参加した思い出をつづった桂結子さんのエピソード」が個人グランプリに選ばれました。新聞には写真やエピソードも紹介されています。エピソードには<ちびっこ大蛇>や<かませ><山崩し>など子供の無病息災を祈る思いが詰まっている事が紹介され、「大牟田でしっかり育児してゆきたいと思います。」と結ばれています。グランプリ受賞おめでとうございます!
（下:２０１９年１１月３０日西日本新聞全面広告欄「九州発の幸せに体験　みんなでシエアしたくなる厳選４エピソード」より)