大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

大牟田市動物園支援のCF、スタート

2019年12月06日 05時05分59秒 | 日記
 大牟田地元発映画『いのちスケッチ』のをきっかけに、動物園を応援する活動が始まっています。
 「飼育動物の福祉に工夫を重ねる福岡県大牟田市の市動物園を応援しようと、同市の異業種交流イベント《場ぁ〜さくら》の参加者たちが、ネット上で資金を集めるクラウドファンディング(CF)をスタートさせた」とのことです。
《場ぁ〜さくら》って?
 「2016年宗像市の主婦が始めたバー○○」の大牟田版で「飲食物を持ち寄って手作りで開かれ」、「気軽に地域交流ができる場として注目を集め、女性たちが九州各地で次々にオープン」されているそうです。《場ぁ〜さくら》は2年前に開業され、映画『いのちスケッチ』の製作支援に取り組まれたそうです。「“ママ”を務める櫻井ちはる(50)さん」はクラウドファンディングの取り組みにあたって「『いのちの尊厳を伝える動物園を基にした映画の完成に、市民として感謝しかない。映画を見て終わりではなく、末永く応援していくきっかけにしたい』と支援を呼び掛け」られています。
 (下:2019年11月26日西日本新聞<九州+(たす)>吉田賢治 「大牟田市動物園CFで支援 『映画いのちスケッチ』きっかけ 《場ぁ〜さくら》参加者ら呼び掛け」より)

映画《かけはし》上映会で母の訴え

2019年12月05日 05時22分40秒 | 日記
 「『日韓のかけはしになりたい』と日本に留学中、線路に落ちた男性を助けようとして命を落とした釜山出身の李秀賢(イスヒヨン)さん(当時26)と、その願いをつなぐ人々を追ったドキュメンタリー《かけはし》の上映会が23日、福岡市であり」ました。「事故が起きたのは2001年1月26日夜。李さんは、JR山手線の新大久保駅で男性を救助しようと、カメラマンの関根史郎さん(当時47)とともに線路に降り、列車にはねられて亡くなった。両親は李さんのような<かけはし>をめざす若者を支援しようと、日本中から寄せられた見舞金をもとにした奨学金を留学生に手渡してきた。これまでにアジアの約20カ国地域の千人近くに奨学金を贈った」そうです。〜頭が下がります。ありがとうございます!
李さんの母親辛潤賛(シュンユンチャン 69)は「秀賢の思いを常に自分に言い聞かせてきた。」「『日韓は隣国で長い時間をかけてお互いを理解しあってきた。これからもそうした努力をすれば、通じ合える。この映画がそのきっかけになれば』と呼びかけられた」そうです。〜映画《かけはし》の上映は1回だけでしょうか?見たいです。
(下:2019年11月24日西日本新聞-佐々木亮「転落事故救助で犠牲 映画《かけはし》 上映 韓国人留学生の母福岡で日韓友好訴え」より)

 <亀蛇>勇壮、八代妙見祭

2019年12月04日 05時22分37秒 | 日記
 11月23日熊本県八代市で行われた秋まつり《八代妙見祭》をテレビや新聞で見ました。「旧城下町の各町内が守り継ぐ豪華絢爛な傘鉾9基や、亀と蛇が合体した人気の亀蛇(きだ--通称ガメ)などからなる約1700人の行列が約6キロを練り歩いた」そうです。やはり一番目を引くのは<亀蛇(きだ通称ガメ)>です。「激しい水しぶきを上げながら駆け抜けたり、桟敷席に上ったりして見物客を喜ばせて」いました。
 この<亀蛇>どっかで見たような?
《唐津くんち》の『亀と浦島太郎』の亀に似ているんじゃない?
  「<ガメ>の愛称で親しまれている亀蛇(きだ)は、亀と蛇が合体した想像上の動物です。およそ1300年前、妙見神(みょうけんしん)が中国から海を渡ってくるときに、この亀蛇に乗ってきたといわれています。」(八代市経済文化交流部文化振興課ブログより)〜なるほど!
 「妙見祭は2016年ユネスコの無形文化遺産に登録された全国33件の《山鉾屋台行事》の一つ」で《唐津くんち》も同じ、そのうちの一つです。

*12月4日〜10日は第71回人権週間*
 (下:2019年11月24日西日本新聞-綾部庸介「<亀蛇>勇壮 20万人魅了 八代妙見祭」より)
  

シルバー人材センター『たてこう房レガロ』開業

2019年12月03日 05時22分43秒 | 日記
 「志免町シルバー人材センターは16日、町総合福祉施設シーメイトにある『なかよしパーク』に焼き芋などを販売する常設売店『たてこう房レガロ』を開いた」そうです。「近年の焼き芋人気に着目した同センターは3年前から、なかよしパークや地域の祭り会場に臨時に出店し、仕入れたサツマイモを焼き芋にして販売してきた。2年前からは栽培も手掛け、今では3カ所の畑で1トン以上育てる」そうです。「評判を聞きつけた町がパークへの常設出店を提案し、高齢者の働く場所と生きがいづくりにはつながればと決断した」とのことです。「整備費約400万円は国と町から3分の2の補助を受けた」そうです。「利用者の多い土日祝日の午前11時〜午後4時に営業し、これまで経験を積んできた会員11人が交代で担当する」そうです。「シルバー人材センターが常設売店を運営するのは、町では県内初」だそうです。
 『たてこう房』って?何のこと?!と思ったら〜志免町は旧炭鉱の見事な竪坑が残る町ですね。写真には志免町のシンボル《旧志免鉱業所竪坑櫓》をバックに新店舗と会員の皆さんが笑顔でパチリです。
(下:2019年11月17日西日本新聞-後藤潔貴「志免町シルバー人材センター 高齢者の常設売店開業 働く場づくり 焼き芋など販売 」より)

福岡の空気中にプラごみ検出

2019年12月02日 05時12分54秒 | 日記
 「福岡工業大環境科学研究所(福岡市東区)の研究チームが、福岡市内の大気に微細なマイクロプラスチックが浮遊していることを確認した。九州地方山岳地帯でこれまで採取した樹氷からも検出されている」そうです。空気中にもプラごみ?
「研究チームの永淵修客員教授環境科学らは3月、東区の大学キャンパス屋上で大気や雨を採取。電子顕微鏡などを使って調べたところポリエチレンやポリプロピレンの微粒子を確認した」そうなんです。
「海洋環境への影響が指摘されるマイクロプラスチックが大気中にも存在することは海外の論文などで明らかになっているが、九州の大気からの検出は初めて」だそうです。浮遊するマイクロプラスチックごみは「地球規模で移動しているとみられ、研究チームは拡散ルートや量など実態の解明に乗り出す」とのことです。「永淵さんは『人が吸い込むリスクがいずれ問題になるかもしれない』と警鐘を鳴」らしてありますが〜さて毎日始終空気を吸っている私達はどうすればよいのでしょう。大きな空気清浄器が必要?
 (下:2019年11月22日西日本新聞-今井知可子「プラごみ 福岡の空気中に 福工大 確認 海洋よりも微細、目に見えず 有害性、飛来経路分析」 より)