株価ボード

2015-06-19 10:01:56 | タナカ君的日常
 オンライン取引している証券会社が提供する株価ボード、今朝は値上がりした赤い色の数字がビッシリ並んでいます。 そんな中で「前日と変わらず」の価格で表示されている銘柄「板ガラス」。 その株価ですが先月の下旬に「もう一段の上昇があるものですけれど、 どうなりますか?」と書いた時の値段が130円でしたが、 ほぼその値段に戻って来てしまいました。 この”戻って来た”の所が肝心です。 なにしろ記事を書いた後には145円を越える上髭を付けるまで上昇して行った後での戻りなのですから。 僕ですか? 上昇過程にあった137円と、上髭を付けた日の140円台の時に売り払いました。

 そんな按配で”ささやかデイトレード”をやっている僕の目には、 「外国人投資家の金額ベースでの持ち株比率が昨年度末に31%」そんな情報は不吉な情報として入って来て、 「日経平均2万円を超えた株価は高くなり過ぎ」、 「いづれどこかで株価のババ抜きゲームが開始されるのだろう」の気持ちが強くなりつつあるのです。

 ゲーム開始を告げるのは日銀の黒田総裁でしょうか? ギリシャのEU離脱でしょうか? ゲーム参加者の逃げ足の早いことだけは肝に命じて、 株価ボードやニュースにアンテナ張っておきましょう。 いや、 そんなゲーム開始が告げられる前に鉄火場から抜けだして、家でごろ寝してるのが一番かもしれませんぜ!!
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木苺やまたたび@大丹波林道

2015-06-18 16:52:56 | 国内旅行と山歩き
 東京地方の天気予報は曇り空だった昨日、 雨もよいの中を青梅線・川井駅から大丹波林道をつめて、獅子口小屋跡を目指して歩いてみたが、途中で断念して同じ道を引き返して来た。 林道脇には赤い木イチゴや白く輝く様な葉が特徴のまたたびの樹がみられた道でした。

 御岳より手前の軍畑あたりから車窓からは雨粒が見え始めた。 川井駅ではすっかり雨降りになってしまった。 雨具の頭巾部分を頭にひっかけて、ザックの上を覆う形で羽織り、折り畳み傘を差して歩く事にした。

 そんな状態だから相棒の杖は邪魔に感じて川井駅の敷地の片隅に寝転ばせてままにして置くことにした。 まあ盗む奴は居ないでしょう。

 ところで、今回はなんで目的地をどこかの山頂では無く、獅子口小屋跡としたか? 理由は未だかって、そこには行った事が無かったのと、 雨が降ったとしても行けるだろうと思ったからなのです。

 とりあえず歩き始めた丹波川沿いの道、 人家の点在する区域は西東京バスが本数は少ないものの、路線バスも走る舗装された道路です。 終点のバス停「清東橋」までは1時間ほどで歩ける距離でした。 その先、百間茶屋やキャンプ場を過ぎると棒ノ嶺への登山道が右に別れています。

 いよいよ、そこからは人家もキャンプ場も無くなり、舗装されているものの傾斜を増した林道が更に奥へと伸び、

「大丹波ヘリポート」まで続いています。


 このヘリポートの写真で看板左上から斜め左方向伸びている部分が林道のそれですが、 傾斜の状態を知る事が出来るでしょう。

 ヘリポートに到達するまでの林道脇にも黄色や赤の木イチゴが姿を見せていたのですが、 ヘリポート脇の沢筋にはひときわ大きな木イチゴの木叢がありました(Top写真がそれです)。 しかし完熟の時を過ぎつつあるようで実の中の種子の粒粒がやけに大きく歯に当たり、沢山食べる気にはなりませんでしたがね。




 それと、この林道沿いには写真の様に輝く白さを見せる葉っぱが特徴のマタタビの樹があちこちに繁茂していました。


 ヘリポートを過ぎると舗装道路は砂利道へと変化するのですが、 その砂利道の林道を15分も進むと左手に獅子口小屋跡へと続く山道が分岐する地点に到着しました。 昼時の時間でした。


 掲示されていた地図を見ると、
獅子口まで1時間25分だそうです。どうしようか迷いました。 雨は大分小振りになりましたが、 山道の両脇には草が生い茂り、今までの降雨で水滴が付いています。 雨具のズボンは着用していなかったので既にズボンは濡れていますが、靴の中はまだ大丈夫の状態でした。 獅子口まで行ったら、靴の中までびしょ濡れになるのは間違い無さそう。 それに往復すると2時間半も余計に時間が掛かる。 このまま帰るのが雨降りの中でのトレーニングとしては丁度良い頃合いでしょう。 そう決めて、腰をおろして昼飯喰ってる間には雨も上がりましたが、 帰る事にしました。

 川井駅に着いて寝転ばせて置いた杖を回収して、家に連れて帰りました。  


  

コースタイム

川井駅・雨が降る中を出発 09:30。 日向 10:10、
清東橋(バス終点・休憩施設在り) 10:35、
百間茶屋 10:53、 祠のある橋 11:19、
大丹波ヘリポート 11:38、 ここまで舗装道路、
この先砂利道、途中木イチゴを食べながら歩く。
林道から獅子口への山道分岐点11:58~12:20 昼食。
引き返し決定。棒ノ嶺登山口13:00通過。
川井駅到着 14:20。
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外貨MMFを売却するなら2015年内に

2015-06-16 09:09:36 | タナカ君的日常
 「円安グラフ」 そんなタイトルでブログ記事を書いたのは昨年の9月、当時は円/ドル円の為替レートが100円/1$を割り込む円安が進行中の事だったし、今現在は更に2割ほども円安が進んだ。 実は「円安グラフ」記事を書いた以前から「日本円の為替レートの円高状態は異常!」と感じていたのです。 でも海外旅行などするには都合の良いことで、それが悪とは考えませんでした。 しかし「為替レートは行き過ぎてる」 そう感じていたから株のデイトレで遊ぶ資金の一部を外貨MMFに振り向け始めていたし、 更なる追加資金も投入していた。 そしてこの所の120円/1ドルほどの為替レートですから、 購入したMMFを売り払えばそれなりの利益が出るのです。

 そんな為替差益が主因で発生する売買益、2015年末までの取引に関しては無税扱いになるが、 2016年以降は為替利益に対して20%の税金が掛かる様な税制の変更が決まっていると聞く。

 その情報の真偽の確認と今年の年末までに売却した場合の確定申告時期の処理をどうなるのか? 立川駅前の野村證券の店頭に出向いて話を聞いて来た(野村に口座がある訳じゃないですけど)。

結果、 以下の如き回答だった。

1. 2015年に売却した場合、
   利益の有無に係わらず、 確定申告不要。

2. MMF保有による利益分配金的な部分に関して、
   源泉徴収済みにつき、 確定申告不要。

 これでは、年末までの適当な時期を見計らい、 MMFは一旦売却するのが賢明とおもえます。 

 来年以降ドル円の為替レートが現状の123円/1$より更なる円安になると予想するとしても、 売り払った後で買い直せば済む事です。 買い直しの際には売買手数料が掛かるでしょうが、 税金支払う金額に較べたら、少ない金額で済むでしょうからね。
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IP電話から国外発信の機能停止

2015-06-15 11:09:13 | タナカ君的日常
 つい最近放映されたNHKの番組、 その中でIP電話を利用している会社等に対して国外への高額な通話料金請求事件が発生していることを話題にしていた。

 ちなみに我が家も3年ほど前から普通の黒電話からIP電話に切り替えてある。 その電話器はフレッツ光のルーターを介してインターネット回線に接続されている。 ここにチョッカイ出して国外に発信する事が出来ちゃうのかどうか? 僕には判らない。

 それで今朝、NTTの電話サポートに問い合わせした。

僕 : 最近NHKで放映されたIP電話の多額請求を見て
    心配になって電話した。

NTT: ご心配かけて申し訳ございません。

僕 : 我が家が使っているIP電話でも
    多額請求被害の危険はあるのか?

NTT: 構内に交換器などを備えてお使いの企業様で
   放送された様な事例が起きております。

    現在の所、あの様な事例は個人宅で使用の
   電話機での発生は報告されておりません。

僕 :(発生の可能性ゼロでは無いと聞こえた)
僕 : 何か対策は有るのでしょうか?

NTT: 外国への通話で高額な請求となる
   場合がございますが、 もしタナカ様が
   国外への発信の必要性が無いのであれば
   国外向け発信機能を停止することも
   可能でございます。


    それは、この電話でお申込み頂けます。
   (機能再開も電話受付で処理出来る)

僕 : では国外向け発信機能停止をお願いします。

 と言うことで、 木曜日あたりからは我が家の電話から国外への発信は出来なくなります。

 今迄、国外との通信の99%以上はEmailの使用で済ませていて、自宅の電話機から国外に音声通話する事はほとんど無かったですから、まず問題無いでしょう。

 もしも外国の黒電話への音声通話が必要になったら、Skypの有料通話を利用した手段もとれますしね。

 ちなみに番組で紹介された高額な通話料金ですが、200万円を超えた事例もありました。 我が家の通信費や光熱費などの引き落に使っている銀行口座(最高残高300万円)から200万円もの金額が引き落とされたら生活破綻しちゃいますよ。
 
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欲しがれ さらば与えられん!

2015-06-14 17:22:35 | タナカ君的日常
 囲碁の対局会場で朱色のビワらしき物の入ったビニール袋を持っている仲間が居た。

僕 : 「おっ ビワですか? 美味そうですね!」と声を掛けた。
Nさん: 「うん、そうだよ! 欲しい?」
僕 : 「欲しい、欲しい、もちろんだよ!」
Nさん: 「じゃーあげる」 そう言って袋ごと手渡してくれた。

 やりました、 「欲しがれ さらば与えられん!」です。

 散歩コースの栄緑道に面したお宅の敷地にビワの樹の植わった家があって、今朝の散歩の時には、緑道側に伸ばした枝先に着いたビワの実を一つ頂いて食べたのだが、 新鮮な甘さで美味しかったので、もっと沢山食べたいと想っていたのです。 
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相棒の杖

2015-06-13 21:19:52 | タナカ君的日常
 山歩きにストックを使う、 それは随分と前からそうしていたが、 使うストックはスキーのストックを流用していたのです。 それが5月の末に高尾山へ歩きに行った時にストックを忘れ、 ケーブルカー駅舎近くにある稲荷山ルートの登山口(下山口でもある)で杖に使った後に捨てられていた棒切れを拾って杖にしたのです。 その使い心地が気に入って、その後ずっと愛用しているのです。

 その相棒の杖を紹介してみましょう。

全長は登山靴を履くと乳首と同じほどの高さになります。

材質ははっきりしませんが。広葉樹です。
  杉なんかじゃ有りません! これはキッパリ。

上部の断面は長径30mm・短径25mmほどの楕円形。

腰骨のやや下の位置からヘソ上の位置に掛けて枝が出ていたために出来た膨らみが所々に出来ている。 その間隔は握りこぶしの幅にして1つから2つ程度の間隔となっている。



 実はこの何箇所かある棒の途中の膨らみが杖として握る時の丁度良い手がかりになるのですが、 その何箇所もある膨らみは、登り・下りの登山路の傾斜に応じてグリップ位置を変化させるのにとても都合が良く。 それが気に入ってしまった理由です。

 最初に拾った時には上部の端面はササクレ立ち、途中の枝も飛び出した状態で杖としては危険でしたが、 今では飛び出して危険な部位は鋸で切り落とし、更に端面をヤスリで滑らかに整形して、使いやすい形に仕上がっているのです。
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衆議院憲法審査会議事録

2015-06-12 12:26:10 | タナカ君的日常
 安部首相が今年訪米して米国議会の演説の中で「今年の8月には成立させたい」と見栄を切った”集団的自衛権の行使を限定的に認める安全保障関連法案”

 現在衆議院で行われている質疑、 6月4日に開催された憲法審査会の場での参考人として招致された人物の発言がマスコミを賑わした。

 民主党の中川正春氏からの質問に対して自民党の推薦した早稲田大学教授・長谷部恭男氏が成立を急ぐ法案にたいして「憲法違反」との認識を示したのだと言う。

 暇な時間を持て余している僕としては新聞やTVが騒ぎ立てる「自民提出の法案は憲法違反!!」の発言が、どんな表現で為されたのか興味があったので、ぐぐってみた。 6月4日の憲法審査会の場での発言や質疑の要旨はPDFファイル化されて公表されていたのでサラッと目を通してみたのだが、 その中で長谷部恭男氏を含む参考人3名の”憲法違反”発言が見当たらない。
 
 そこでpdfファイルをDLしてAcrobat Readerで開き直して”憲法違反”の文字列で検索を掛けてみた。 すると質問者の発言部分にはその文字列が検出出来ましたけれど、 参考人の応答部分からはそれが検出出来ませんでした。 

 これって公表する議事録を作る側が意図的に省略しちゃっているのかな? それともそんな明確な発言は無かったのか? どうなんですかね・・・
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石老山

2015-06-11 08:33:00 | 国内旅行と山歩き
 毎週水曜日の山歩き、 昨日は相模湖南岸の石老山を歩いて来た。相模湖駅から三ケ木行きのバスを利用して「石老山入り口」から歩き始め、山名の由来となった顕鏡寺を通るルートで702mの山頂へ、下りは大明神山ルートで「プレジャーフォレスト前」バス停に下山した。

 先週の川乗山で草臥れたので、今日は軽く登れる山を選んだのだ。 バスを降りて顕鏡寺に向かって歩く途中、


ドドメ(桑の実)が熟しているのを目にして、 何粒か口に入れてしまいました。 「これがいけなかった」と言うつもりは無いけれど、 山頂に向かう途中で木苺の実を見つける度に口に入れる行動の切っ掛けになってしまい。 歩くペースがいい加減になってしまいました。 いままでの山歩きでは30分に一度休憩を取るペースでの歩きが自慢(?)だった僕だけど、 15~20分しか歩いてないのにベンチを見つけると、そこで腰を下ろす始末となってしまいました。 ”標高差500mほどの軽い山歩き”そんな気持ちもだらけたペースの歩き方になった要因ではありますが。

 石老山へのメイン登山ルート沿いには色んな名前を付けられた岩が露出しています。 そのどれもが ”石老山・礫岩”として知られるTop写真の様な小石が寄り集まって固まった岩でした。 その小石は角の無い丸い砂利だったから、 大昔この山は川底だったんでしょうかね。


 山頂からの眺めは西丹沢の大室山方向が見渡せるだけ、 樹の茂った山頂でした。 下山ルートにした大明神展望台も観光案内所に置かれたパンフレットでは”相模湖の眺望が素晴らしい”と紹介されていたけれど、 そこも展望台周辺の樹が大きくなっていて、大分視界を遮っていましたね。 「わざわざ遠回りになる大明神ルートで下山する事も無かったな」そんな気持ちも起こりました。

 そして下山したプレジャーフォレスト前のバス停、 1時間に1本ほどのバスが通過したばかりの時間だったので施設内の相模湖温泉「うるり」で一風呂浴びて汗を流し、 次のバスに乗って相模湖駅に戻って来ました。

コースタイム

相模湖駅 三ケ木行きバス発車 09:00
石老山入り口バス停 歩き出し 09:10
顕鏡寺 09:55、   八方岩 10:30

途中昼食    石老山・山頂 11:40
大明神山・祠 12:23、 展望台 12:35
キャンプ場  13:13、 バス停 13:25着

「うるり」で入浴後 14:23発のバスで相模湖駅へ 

 そうそう石老山には山歩きを始めて早々の50年程も昔、藤野駅側から秋山川の支流の河畔でキャンプして、そっち側からのルートで登り・下りした事がありますが、今回のメインルートの方が山歩きには楽ちんな感じでした。 
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ゴミ部屋のおかたづけ

2015-06-09 19:15:24 | タナカ君的日常
 世の中を賑わすのはゴミ屋敷、 そして僕の部屋はゴミ部屋。 東の壁際は本棚とスチールロッカーで埋まり、 部屋の中央には物入れを兼ねてプラスチックコンテナを並べ置き、その上に分厚い板を渡して作ったベッドがある。 部屋の北側には入り口があって、南には1間幅の窓がある。 その入口から窓に至るまでの間は、床があって通路の役目を果たさないといけないのだが、 DIYで使った工具やら、 山歩きに持って出たデイパック、なんやかやとそのまま放置してあるものだから、当たり前に歩いては南側の窓まで行けなくなっていた。 また、西側の壁際におかれた机の上も雑多なもので占拠され、机に向かって本を読んだりする雰囲気では無くなっていた。

 妻は3月頃から何度となく 「毎日10分づつでも物を整理して、普通の部屋に戻しなさいよ!」と強い口調で僕に文句を言っていたのだが、 僕は素直に実行しなかった。

 ところで今年も7月になれば、東京の暑さを逃れるために安曇野の”ひのみのの家”に出かけるのだけど、 僕の心も 「さすがにこのひっちらかった部屋のままにして安曇野に2~3ヶ月もの間出かけてしまうのは、チョイト問題かな?!」の気持ちも広がって来たので、 「毎日コツコツお片付け」では無く、 先日一挙に一日掛けて部屋に散らかっているものを片付けました。 結果、床板を踏んで南の窓まで歩ける様になったし、机の上も新聞を広げて読むのに差し支え無い程度に片付きました。 これで取り敢えず良しとします。
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KGS・囲碁オンライン対局デビュー

2015-06-08 10:59:24 | タナカ君的日常

 無料の囲碁対局サイト”KGS”の事を川乗山登山の帰り道で教えて頂いたので、 ユーザー登録して、昨日までは対局中の様子を観戦させて貰っていたのです。

 そして今朝は充分に一局打つ時間が取れそうなので「対局待ち」のリストに並び、打たせてもらいました。 僕のランクはまだ実績が無いからか「?」状態で表示されています。対局を申し込んで呉れた相手の方のランクは「2K」と表示されていました。 

 そして、僕はコミありの白を持っての対局が始まりましたが、 圧倒的に押されてしまい、100手ほどで僕は「投了」しました。
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