「インターネット接続スピードが極端に低下」状態を脱したので、「やれやれ、やっと制裁が解除されたか!?」と思いつつ、昨日のブログ記事には写真を1枚追加した記事をUpした。 そして昨夜、 夕食後にメールのチェック等でパソコンを使い、 最後にシャットダウンさせようとしたら”プログラムの更新 ナンタラカンタラ・・・”、”1個中1個目”の表示がされて、すぐには電源が切れなかった。 そしてなんと、一つのプログラム更新作業が終了するまでに12分間以上もの時間が経過したのです。
2連のドットが時折表示される位置がずれて表示される事で処理の進行を知らせてくれてはいたけれど、 いつ終わるか全く不明な状態で過ぎていく時間にはイライラしましたよ。 だって途中から「もしかしたら、短時間にデータ転送量が規定値を越えて、インターネット接続スピード低下の制約をまた受ける事になったら困る」 それが気になったものだからWiFiルータに表示される累積データ転送量の数値の変化を時折モニタしながら、時の経過を待ちました。
インターネット閲覧でのデータ転送量はおよそ 0.2メガバイト と極僅かだったのに対して、 シャットダウン操作を行った後のOS自動更新に伴うデータ転送量は、なんとCD一枚分に相当する700MByteほどになりました。
安曇野生活のために持ち込んだデスクトップPCは東京の家に居る時には光回線でインターネットと接続していて、契約上にはデータ転送量の制約が無いものだから、スピード低下の不便さを意識する事無く、 OSの自動更新機能も動作させてあったのだけれども、 OSを構成する多量のDLLファイル等の更新がほんの3日前に行われたばかり、 なのに今度はOS(本体?)の更新だろうか?
僕がWiFiルータを使う目的は、自分が得たい情報を得るためにインターネット世界に接続する事。 そのために金を出している。 なのにそれが、OSメーカーの都合で使用可能なデータ転送量の大半をOSの更新のために使われてしまい、挙句の果てにはインターネットへの接続スピード低下のお仕置きを受ける羽目に陥るなんて馬鹿げた話だ。 当面、安曇野に滞在中は自動更新機能を停止しておこうと思う。
ちなみに、 その操作は”Windows Update”でググれば判ります。 この
Updateの必要性と問題点を上手くまとめて説明してくれてるサイトの記事の一部を転載して置きます。
**** パソコン実践講座 ~道すがら講堂~ さんから転載 ****
Windowsをご利用の方は実行することが推奨されている「WindowsUpdate」。
セキュリティの強化やバグの修正等、Windowsを安全に使っていく上で非常に重要なものです。 一般的な使用をしているのならば、このアップデートは必ずしたほうがよいものです。ただ、OSであるWindowsも所詮人間の作ったプログラムの集合体です。セキュリティの強化やバグ修正を目的とした「Windows Update」を適用することでさらなるバグや不具合を誘発させることも実はまれにあります。 こういったことを防ぐため、通常は自動更新である「Windows Update」を手動に切り替えて「アップデータのダウンロードと適用を任意のタイミングで実行」させてやることもできます。アップデートの公開日より数日置いてからアップデートを実行することで、それまでに不具合報告がないかどうかをネット上で確かめてからアップデートすることができるようになります。
今回は、Windows Updateが勝手に自動でアップデートしないよう設定を変更する方法をご紹介します。 ・・・・ 後略 ・・・