とりあえずおめでとう

国立競技場で行われた、サッカーU-２２代表の北京オリンピック出場をかけた
アジア最終予選　　[日本サウジアラビア]

行ってきました。

結果はご存知の通り、何とか引き分け、４大会連続出場を決めました

思えば、このブログを開設して間もない頃、[日本ベトナム]戦で
怒ってた自分がいました

前にも書いたようにオリンピック出場は想像以上に厳しいもので
アジアからは開催国の中国を除き３カ国の出場枠がありますが、

一次予選を先ず突破して二次予選、４チームがグループになって
戦い、そのトップにならないと出場できないのです。

本当に一時は今回は無理じゃないかとも思いました

日本のサッカーファンも、いまや総監督、総評論家となり
それぞれ思うことが専門的に、冷静になってきました。

今回のようにあまりメジャーな選手がいない場合、本当のサッカー好きしか
試合を見に行かないので、事実、前回のホーム戦までは
国立もがらがらでした。

でも、先日のアウェイでのベトナム戦で大勝したのと、この試合で
勝つか、引き分けで出場が決まるとなれば、やはり行かなければと
思ったわけです。

私のようなそんな思いの人が多かったのか、昨夜は42,000人余りの
観客が入りました。

サウジのサポーターもほんのわずかながらいましたけど
そこはホームの地の利、ほぼ全部が青に染まっているという感じでした。



よく戦ったと思います。それにしてもサウジのキーパー、ワリードには
参りました。
サウジが出場決めてたら、間違いなくMVPだったでしょう。

最後に国歌斉唱の藤井フミヤとスパークリングシャワーを浴びた、喜びの
反町監督の写真を、国立の大スクリーンからいただきましたので
載せてみます

　　



試合終了直後のピッチ

この感動を北京でもお願いします 日本