女子サッカー、なでしこJAPANが7回目のW杯出場を決めました。
覚えていますか?
前回、2011年、ドイツで開かれたW杯で我がなでしこは見事優勝しましたね。
ディフェンディングチャンピオンとして臨む今回ですが、
そんなことは関係なく、予選から勝ち進まなくてはなりません。
優勝、準優勝国は予選パスさせてくれればいいのに・・
なんて言うのは素人
闘いは厳しいのです。
現在の戦いは、最終予選を兼ねたアジア杯
W杯で優勝、前回のロンドンオリンピックで銀メダルに輝いたなでしこですが
まだアジアチャンピオンになったことがないそうです。
意外でしたね。
今夜の試合で勝ったので(対ヨルダン 7-0で圧勝)準決勝に進みますが
相手は韓国か中国だそうです。
どちらにしてもぜったい勝ってほしいです。いろんな意味で・・・
1日しか間がなくて3連戦でした。
選手は当然疲れているはず、それもあって今日は若手がかなり出ていました
この若手が先輩たちのポジションを奪うくらいじゃないと
この先の戦いも、もっと先の戦いも勝ち目はないでしょう。
それでも、後半の後半、ベテラン澤選手と、ストライカー大儀見選手が交替で入ると
やっぱり違うんですね。
とにかくうまい 二人の動きにつられてか、周りの選手もそれまでと違った動きがみられるようになりました。
さすがです。
それでも、この二人を越すような選手の台頭を祈りたい
それが、来年、カナダで開かれるW杯で連覇、につながるからです。
前回は東日本大震災直後の大会でした。
日本中があまりの衝撃に下を向いている時、彼女たちの活躍は希望でした。
そして優勝、国民栄誉賞にも輝きましたね。
来年の大会ではきっとより厳しい戦いが待っていることでしょう。
まもなく始まる男子のW杯、レベル的にまだまだ優勝には程遠いでしょう。
その点、女子は現実的に優勝を狙える位置にいます。
厳しいことは当たり前、それでも敢えて期待しましょう。