横浜田舎物語

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初参戦・・小田和正ライブ・インさいたまスーパーアリーナ

2016-06-16 | ライブ

上野東京ラインが開通したのは去年の3月、
東京駅が始発にならなくなったことは少々不具合もあるけど
おかげで埼玉県に行くのが非常に便利になりました。

昨夜は誘っていただいて、小田和正”君住む街へ”ライブに行ってきました。



会場は”さいたまスーパーアリーナ”

横浜から上野東京ライン1本、1時間弱で到着します。

さいたまスーパーアリーナは2度目、最初は2012年11月の桑田佳祐ライブ
あれからもう3年半経ったんですね。

手術前で、やっとこさたどり着けたという頃でした。

電車は乗り換えなくちゃならなかったし、その分時間はかかったし遠いところでした。

ところが、今回はずっとおしゃべりしてたってこともあるけど、あっという間の1時間
乗り換えなしで気分も楽々

さて、早晩御飯をいただいて、いよいよ小田さんライブ、お初です。

どちらかというとロック系のガンガンのほうが好みの私ですが、たまには癒されたい・・・
それには小田さんは最適

夫は「眠くなっちゃうよ」なんて無礼なことを言ってましたが、わかってないなあ

いろんな人のライブに行ってきましたが、興味深いのはファンの反応

その年齢層にもよりますが、それぞれに雰囲気が違って、そこが面白いのです。

さて、小田さんのファンはいかに

一言で言うと、”おとなしい”です。

お上品と言うか、大人の集まり、彼のキャラもそんな感じですから当然ですが

キャーキャー、ワーワーはなし、

男性の「ウオォ~~」という声もなし

でも、彼のスタイルなのでしょうね、舞台と客席が近い、センターフロアに設置された花道のような舞台装置
おかげで、正面ステージより離れた場所でも彼の方から近づいて来てくれるので
ファンにとったら大感激、うれしいことです。

小田さんは御年68歳、団塊1期生です。
優秀な頭脳と、優れた音楽的感性で長年ファンを魅了してきました。

私のような特別なファンでなくても、知っている、一緒に歌える歌は数多く
初めてでも十分楽しめました。

それになんといってもあの透き通る高音の歌声、癒されますね

ある意味、桑田さんの声とは真逆ですけど、なんかクラシックを聴いているような
清々しい気持ちになれました。

6時半から、アンコールを入れて3時間、68歳頑張りました。
最後の方は相当疲れた表情が見られましたが

思わず「ガンバレ~~」声を張り上げてしまいました。
つい同志のような気持ちになってしまうのです。

まだまだライブは続くとのこと、どうかご自愛のほどツアーファイナルまで乗り切ってくださいね。

Kさん、お誘いありがとう 
いろいろ気を遣わせて申し訳なかったです。が、これに懲りずにまたお誘いくださいね。

これからの人生を楽しむために頑張った手術、また一つ楽しかったことが増えました。


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