横浜田舎物語

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鎌倉散歩

2016-06-25 | 居酒屋&グルメ
刺し子教室の先生、Oさんはもう、半分はイタリア人かというくらいのイタリアフリークの人
もちろん長年の努力でイタリア語もマスターしてしまいました。

そんなOさんお薦めのイタリアンの店が鎌倉にあると聞いて、予約してもらいました。

この時期の鎌倉はあまり近寄りたくないのですが・・・

藤沢から江ノ電に乗ります。1日乗車券(600円)を購入して

始発ですから座れますけど、それほど早い時間でもないのにこの空き具合は?

長谷で下車、それなりに人はいましたけど、地面が見えてる(笑)

ランチには時間があったので、まずは混雑を覚悟で長谷寺に・・ところが・・



先週、Oさんがご主人と来たときは90分待ちだったそうです。

ラッキ~  

もちろん、普段のような落ち着いた、と言うことはなかったけど、ほんと、よかった

紫陽花はと言うと、まだ十分楽しめました。




















↑この花は”匂蕃茉莉(においばんまつり)”という名前で、花びらが紫から白に変色していくそうです。
ジャスミンの匂いがするって聞いたけど???でしたね。

長谷寺の花たち



紫陽花を見た後は、去年オープンしたばかりと言う”観音ミュージアム”に

こんな文化財を身近で見られるというのはうれしいですね。
上野あたりに展示したら、また何時間待ち、なんてことになりかねませんから。

雨が僅かに降っていましたが、これは負け惜しみでなく、やはり紫陽花には雨です

この時期の晴天は、時としてかんかん照りになりますから、暑い日に紫陽花はやはり似合いません。

そして、もう定番になってしまった、長谷寺~光則寺、すぐお隣なんですけど、初めての観光客は知らないと思うし
ツアーでは連れてきてくれないから、長谷寺の賑わいが嘘のように静かな花の寺です。

「半夏生の時期だから」と、お仲間の一人、Yさんは全く知らなかったお寺だとのこと、
一人でも初めての人がいたというだけでうれしくなってしまいます。

今度、ご主人と来てみようかな?なんて言ってました。

去年も紹介しましたが、こちらは花の寺と言うだけあって、変わった紫陽花がいっぱい



そして半夏生



ハスもつぼみから咲き終わりかけまで







4月には満開だったはずの海棠の棚、来年は来るぞ、とつぶやきました。

初めて見た葉っぱたち





「調べてみるね」と、そのときは言いましたが、まだ調べていません

さて、そろそろランチタイムです。

場所は長谷から鎌倉よりのお隣由比ガ浜から徒歩4分

MANNA マンナ

女性シェフが一人で料理を作り、イケメンのフロア係と二人で切り盛りしているおしゃれな店でした。



生野菜も使ってますが、ピクルスにしたものをあえてあったりして、面白い味?
本格的なのかもしれません
なんといっても、すでに何度イタリアに行ったかわからないOさんのお勧めですから

このころには雨も上がって、どころか、お日様燦々、腹ごなしに海を見ましょう

極楽寺に電車で移動しました。

極楽寺と言えば、紫陽花越しに海の見える成就院は、ただ今改装中、普段なら狭い改札に並んで、
電車の発車が遅れるのではないかと思うくらいの乗降客の数のはずですが・・

江ノ電~~~



いっぱいいっぱい歩きました

皆さんから「ほんとに元気になったのね、手術してよかったね」

「いつも気を遣わせてすみませんでした、でも、もう大丈夫だから」

まだまだ、この会話は続くのでしょうね。

鎌倉は自転車で行くところ・・ずっと思ってましたけど、たまにはこんな散歩も楽しいですね。

ひとつ学んだことは、紫陽花は最盛期を過ぎてから見に行くべし、90分待ちなんて、絶対しないわ

万歩計は14342歩を記してました。



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