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六月大歌舞伎へ

2016-06-18 | 趣味
義姉の誘いで歌舞伎鑑賞に行ってきました。



新生なった歌舞伎座、ずっとずっと行ってみたかった。

できればこけら落としの時期に・・でもねえ、敷居が高かった。

先日の迎賓館ツアーでは、初めて中に入りましたけど、正面からではなかった。

今回は堂々と真正面からチケット持って入れました。

6月公演は



11時からの午前の部です。

演目は”碇 知盛”

平家が滅亡するころのお話、悲劇ですね。

出演者は主演の染五郎、その妻役に猿之助、そして平家と言ったら源氏、源義経役には尾上松也
その他、知っている人もいれば、全く知らなかった人もいて・・・

中でも市川右近は有名ですが、その長男”武田タケル”君、御年6歳の初お目見えです。

平家、安徳天皇の幼少期の役なのですが、長いセリフをかむこともなく、そつなくこなしていました。
あのくらい幼い時から、こんな難しい役をやるのですからすごいことです。

3時間は(幕間30分)あっという間に過ぎ、余韻に浸って、義姉お薦めのお茶処に



銀座4丁目の”松崎煎餅”のティールームへ

老舗のお煎餅屋さんです。
義姉と一緒じゃなかったら知らなかったし行くこともなかったでしょう。

おいしそうなお煎餅をお土産に買ってきました。

行きは京急と都営地下鉄で東銀座下車でしたが、帰りは少々暑い中、銀ブラしながら有楽町へ

新しいビルができて景色が変わったような、でも昔ながらの景色もあったりして



銀座4丁目交差点、三愛ビル、服部時計店、三越がそれぞれの角ですがこれは、最後の一角
日産のショ-ルームがあった場所にこんなすてきなビルができてました。

そして



こちらは昔ながらの東京交通会館、全国のアンテナショップがたくさん入ってますね。

向かい側には



丸井の新しいビル

そしてそして、1番驚いたのが



有楽町駅です。変わってない、補修はしているようですが、この佇まいには安心しました。

これも義姉に教えてもらったのですが



そうだったんですか~ここがね。勉強になりました。

歌舞伎は敷居が高いと書きましたが、こんな鑑賞の仕方もあるんですね



当日券ですが、ご贔屓の役者さん目当てに一幕だけ見たい、とか、雰囲気を味わうだけでいいから格安料金でとか
勤務先が近い方は、お仕事帰りにちょっととか
うまく利用すれば、古典芸能が気楽に楽しめそうです。

でも本当は1階の桟敷席が1番の希望なんですけどね



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