友人のお嬢さんが30代の若さで他界しました。
先週、まだ寝ぼけ眼でベッドにいたとき、lineメールが・・・
まさか、まさか・・嘘でしょう
あまりのショックにしばらくなにも手に付かず、その後は後悔だけ
最近様子を聞いてなかった、何もしてなかった、散々友人の話を聞いてたのに
ほんとうにひどいやつだ・・
がんが進行していることは聞いていました。
それでも仕事に行っていると聞いて、きっと治る、仕事ができるほど元気なんだもの
時々はメールや手紙で励ましてきました。
今さらだけど、言い訳だけど、こちらから病状の話は出来なかった。
そんな中で突然の訃報でした。
すぐにでも飛んでいくべきか、でもおそらく慌ただしい中、却って迷惑なのではと
悩みましたが、結局やめました。
子供に先立たれる・・何人もそういう方は知っていますが
本当にかける言葉がみつかりません。
家族の中で誰より辛い子供との別れ 片腕をもぎ取られるようだと言いますが
とてもそんなことでは済まないような気がします。
代われるものなら代わりたい、絶対そう思うはず
どんなに時間が経ってもぜったいその悲しみが癒えることはないと思います。
Y子ちゃん、それでも生きてかなくちゃいけないんだよね。
辛いよね
夏には帰省するから、今回の不義理をお詫びさせてね。
そして、ゆっくり話をしましょう。
小5のお孫さんが一人残されました
これから母親代わりになって立派に育てて行かなくてはいけません。
たった11年の母親との生活 不憫です。

そして
こんな悲しい時にうれしかったなんて、不謹慎はわかっています。
夫のことです。
先日、大腸のポリープを取った話を書きましたが、その後CT検査も受け
土曜日、検査結果を聞いてきました。
1時から3時までに来てくださいということで、1時半ころの電車で出掛けて行きましたが
5時前になっても帰ってこないし、連絡もない
こういう時、素直な妻なら「遅いけどうしたの?」って聞くのでしょうけど
<いや、混んでいるんだわ、なにかあれば言ってくるはずだし>
<もしかして、もっと詳しい検査でもやっているのかしら?>
面と向かっては口が悪い癖に、小心者は悪い方にばかり考える
だって、夫の兄弟は皆がん経験者なんです。
ふと、みいやん家の出来事が浮かんでくる、kobaさん家のことも
みなさん何があっても強く前向きに頑張っていた、いや、今も頑張ってらっしゃる
<大丈夫、その時はその時、乗り越えるしかないんだから>
まるでもう決まったかのように決意までしてしまった。
そのうち玄関が開き、夫が帰ってきた
「遅かったね、どうだったの?」内心かなりの覚悟で聴いたけど、表面はさらっと
「脂肪肝の数値が高いから、酒はやめたほうがいいって」
私が聞きたかったのは病理の結果なのに・・
何も言わないってことは何もなかったてこと?
この日、結果が良かったら久しぶりに居酒屋に行く予定でした。
「酒が飲めないから行かない」「じゃノンアルコールビール飲んでればいいじゃない」
<その分、私が飲んであげるからさ>
とにかくご飯の支度から免れたい一心で訴える
結局、7時までビールが安い湘南台の居酒屋へ、早めに入れたので
生中3杯ずつ飲んでしまった。
これだけ飲んだってビールでは酔いませんけど、それより脂肪肝のあなた
一緒になって飲んでましたけど?
しかし、飲みながら心の中は感謝でいっぱいでした。
若いころは検査結果・・異常なし、当たり前と思っていました。
もういつなにがあってもおかしくはない年齢です。
何より健康、次がお金、
改めて健康を考えさせられた出来事でした。
なんともなかったこと(脂肪肝ではあるが)けっして当たり前ではないのです。
これからもどちらがいつどうなるかわからない
震災もそうですが、病気も覚悟が必要ですね。
幸運に感謝の乾杯をしました。

先週、まだ寝ぼけ眼でベッドにいたとき、lineメールが・・・
まさか、まさか・・嘘でしょう
あまりのショックにしばらくなにも手に付かず、その後は後悔だけ
最近様子を聞いてなかった、何もしてなかった、散々友人の話を聞いてたのに
ほんとうにひどいやつだ・・
がんが進行していることは聞いていました。
それでも仕事に行っていると聞いて、きっと治る、仕事ができるほど元気なんだもの
時々はメールや手紙で励ましてきました。
今さらだけど、言い訳だけど、こちらから病状の話は出来なかった。
そんな中で突然の訃報でした。
すぐにでも飛んでいくべきか、でもおそらく慌ただしい中、却って迷惑なのではと
悩みましたが、結局やめました。
子供に先立たれる・・何人もそういう方は知っていますが
本当にかける言葉がみつかりません。
家族の中で誰より辛い子供との別れ 片腕をもぎ取られるようだと言いますが
とてもそんなことでは済まないような気がします。
代われるものなら代わりたい、絶対そう思うはず
どんなに時間が経ってもぜったいその悲しみが癒えることはないと思います。
Y子ちゃん、それでも生きてかなくちゃいけないんだよね。
辛いよね

夏には帰省するから、今回の不義理をお詫びさせてね。
そして、ゆっくり話をしましょう。
小5のお孫さんが一人残されました

これから母親代わりになって立派に育てて行かなくてはいけません。
たった11年の母親との生活 不憫です。

そして
こんな悲しい時にうれしかったなんて、不謹慎はわかっています。
夫のことです。
先日、大腸のポリープを取った話を書きましたが、その後CT検査も受け
土曜日、検査結果を聞いてきました。
1時から3時までに来てくださいということで、1時半ころの電車で出掛けて行きましたが
5時前になっても帰ってこないし、連絡もない
こういう時、素直な妻なら「遅いけどうしたの?」って聞くのでしょうけど
<いや、混んでいるんだわ、なにかあれば言ってくるはずだし>
<もしかして、もっと詳しい検査でもやっているのかしら?>
面と向かっては口が悪い癖に、小心者は悪い方にばかり考える
だって、夫の兄弟は皆がん経験者なんです。
ふと、みいやん家の出来事が浮かんでくる、kobaさん家のことも
みなさん何があっても強く前向きに頑張っていた、いや、今も頑張ってらっしゃる
<大丈夫、その時はその時、乗り越えるしかないんだから>
まるでもう決まったかのように決意までしてしまった。
そのうち玄関が開き、夫が帰ってきた
「遅かったね、どうだったの?」内心かなりの覚悟で聴いたけど、表面はさらっと
「脂肪肝の数値が高いから、酒はやめたほうがいいって」
私が聞きたかったのは病理の結果なのに・・
何も言わないってことは何もなかったてこと?
この日、結果が良かったら久しぶりに居酒屋に行く予定でした。
「酒が飲めないから行かない」「じゃノンアルコールビール飲んでればいいじゃない」
<その分、私が飲んであげるからさ>
とにかくご飯の支度から免れたい一心で訴える
結局、7時までビールが安い湘南台の居酒屋へ、早めに入れたので
生中3杯ずつ飲んでしまった。
これだけ飲んだってビールでは酔いませんけど、それより脂肪肝のあなた
一緒になって飲んでましたけど?
しかし、飲みながら心の中は感謝でいっぱいでした。
若いころは検査結果・・異常なし、当たり前と思っていました。
もういつなにがあってもおかしくはない年齢です。
何より健康、次がお金、
改めて健康を考えさせられた出来事でした。
なんともなかったこと(脂肪肝ではあるが)けっして当たり前ではないのです。
これからもどちらがいつどうなるかわからない
震災もそうですが、病気も覚悟が必要ですね。
幸運に感謝の乾杯をしました。

