横浜田舎物語

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横浜スタジアムに神が降りた

2017-08-25 | スポーツ
ベイ 3夜連続サヨナラ

新聞のスポーツ欄に踊る文字

なんと球団として57年ぶりの3試合連続サヨナラ勝ちなのだそうです。

昔は巨人ファンで一生懸命応援していた我が家も、いつの間にかプロ野球離れ

それでも1998年のベイスターズ優勝年にはにわかファンになって
スタジアムに通い、大魔神佐々木投手の雄姿に酔いしれたものです。

横浜駅地下のそごう入り口前には、大魔神神社が設置され、優勝祈願もしました。

それ以来、ベイの動向は常に気になり、勝てばルンルン(古いか?)
負ければがっかりの我が家でした。

横浜スタジアムでの試合は地元TVK(神奈川テレビ)で放映されますから
地味ながら応援していたのです。

優勝以来しばらく最下位になるなど低迷してましたが、このところクライマックスに挑戦できるまで
チーム力がアップしてきました。

19年前も若手が成熟した結果が優勝につながったのですが
現在もじわじわとあの頃と同じような存在になりつつあります。

とはいうものの、選手の顔と名前が一致しない・・ラミレス監督と筒香選手位しかわからない
いい加減なサポーターです。

それでも今回の快挙でかなりの選手を覚えましたよ

初日のクリーンアップ3者連続ホームランには鳥肌が立ちましたが
2日目はもしかして?が現実になり、昨夜に至っては
「さすがに首位広島、これ以上は負けられないでしょ、ベイも2勝したからもういいって思っているかもよ」

しかし、この試合、もしかして?と思ったのは6回1-4で負けていた時です。

この1点しか入ってない、差が付いているがまさに逆転パターンなのです。
この辺りで僅差ではだめなんですね。

1戦目も2戦目も大差でした。

サッカーならほぼ絶望的な点差ですけど、これをひっくり返せるのが野球なのでしょうね。

昨日の最後なんてまさに勝利の神降臨って感じでした。

まさかあそこで落ちたボールの方向が変わるなんて・・・

スタジアムに行っていた皆さん、この3日間は19年前に匹敵するくらい忘れられない試合になりましたね。

19年前、勝利を確信した時「ピッチャーの交代です。ピッチャー佐々木
とアナウンスされた時、スタジアム全体が異様な興奮に包まれたものです。

大魔神と言わしめるような存在はあれ以来出て来ないですね。

現在のベイにはここまでカリスマ性のある選手はいませんが
勝ち癖さえついてくれば、実力は十分優勝できるものは持っていますから実現できるはずです。

それと忘れてはいけないのは球団を買い取ったDeNAです。

初代社長は30歳代でその役に付き、現在の人気に火をつけた人物です。

横浜市の小学生、幼稚園、保育園児72万人全員に野球帽を配り、スタジアムの観客にはTシャツを配り
そのサービスは十分に観客をひきつける一つの要因になったことは間違いないと思われます。

現在はチケット入手が相当難しいそうです。

サッカーおばさんとしては31日に行われる大一番、勝てばW杯出場が決まるという大一番ですが
その日本代表が決まった昨日、それより興奮したベイのサヨナラ大劇場

残り試合も勝ち続けて、まだあきらめてはいないという優勝をお願いしますね。

前回優勝した時生まれた子供たちは来年20歳、多くのベイファンチルドレンは優勝を知らないのです。

それにしても何とかチケット手に入らないかしら





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