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横浜田舎物語

サザン、サッカー、ロードバイク
エイジレスばあばのパワフルな日々
をお届けします

こちらも三度目水郷佐原

2018-04-11 | 写真散歩
我が家のカーナビは車購入時に取り付けて以来そのまんま

まったく役にたちゃしない

そこで、スマホのGoogleMapが活躍です。

アナログ地図(紙の地図)を見ながら出発したので「こんなに走るのかなあ、遠いなあ」と運転手の夫

都会じゃないんです。変化の少ない道はどこまでも長い

なんとか最初の目的地、霞ヶ浦湖畔にある”道の駅たまつくり”へ

こちらは霞ヶ浦を1周したとき寄った道の駅です。

一番の名物はれんこんですが、シーズン終了ですからありません。

それでもりっぱな葉付き大根やほうれん草、小松菜等々、そう小松菜と言えば
値段が1100円って付いていたのです。

ほうれん草は100円なのに、いくらこの間まで野菜が高かったからってこれはねえ
はい、やっぱり100円でした。

野菜ばかり4000円近く買って大満足でした。

茨城県から千葉県に入りました。

次なる目的は水郷佐原に行って名物そばを食べること



佐原駅です。のれんがおしゃれ











歩けなかった頃は自転車で回ったこともあります。
今は平気、どこまでも歩きます。

そして、目的のお蕎麦屋さん





イカ墨ではないのです。ワカメを練り込んであります。
ほのかにワカメの香りが・・おいしいです。

そして



樋橋・・通称じゃあじゃあ橋

<伊能忠敬旧宅前にある、小野川にかかる橋。もとは江戸時代の前期につくられた佐原村用水を、
小野川の東岸から対岸の水田に送るための大樋でした。
300年近く使われ、戦前にコンクリートの橋になってからも橋の下側につけられた大樋を流れる水が
小野川にあふれ落ちて「ジャージャー」と音を立てるので、「じゃあじゃあ橋」の通称で親しまれていました。

 今の橋は観光用につくられたもので、30分ごとに落水させています。
この樋橋の落水は「残したい日本の音風景100選」に選ばれています。>
 
香取市H.Pより

お土産は



このごま油が・・いつもはスーパーで買うものばかりですが
たまにはいいものを・・もったいなくて炒め物には使えないなあ、どうしましょ

最初に来たのは何年前だったでしょう?

当時と全く変わってないところもあれば、建物はそのままでも、その中身はフレンチやイタリアン
その他コーヒー店などおしゃれな店に変身してますし

メイン道路の角にある”中村屋商店”は以前は雑貨などを扱っていたようですが
改装されたばかりなのでしょうか、築150年以上経過した建物はおしゃれなレストランと
宿泊施設になっていました。

古い街並みを保存するために、自宅だった人々は建て直すこともできず、結局手放すしかないのでしょうか

外部の資本が入っているのでしょうか?

保存地区はいいけれど、そこに住む人がいなくなる・・

茨城、桜川市真壁の古い街並みも空き家が目立ちました。

観光かすまいか、厳しい選択ですね。

観光でしか行かない我々は「古い街並みが好き」で済みますけど
持ち主の感情を、この度は考えさせられてしまいました。

しかし、ここにも大勢の外国人、もう驚いたり反論している場合じゃないです。
日本国民として受け入れざるを得ないでしょう。

皆さん、日本を楽しんでくださいね・・願わくば郷に入れば郷に従って


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