横浜田舎物語

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暮れの出来事

2019-01-06 | 居酒屋&グルメ
年が明けて、明日は七草がゆだというのに今更ですが・・

暮れの30日、東京に出かけてきました。

目的は、義姉のお見舞い、東大病院に入院中です。

膝の手術なのです。

入院期間がお正月にかかってしまって気の毒ですが、ちゃんとおせち料理も出たそうです。

明後日退院できるとのことで順調で何より、安心しました。

こんなことでもなければ東大病院に行くことはなかったからよかったといっていいのか
姉上には申し訳ないけどサンキュでした。

これも命にかかわるような病気ではないから言えること、
最高の病院で最新の治療とリハビリができたようで喜んでいました。

落ち着いたらおいしいもの食べに行こうねと約束しました。
楽しみです。

東大病院には御徒町下車でバスで2個目です。

暮れの御徒町、御徒町と言えばアメ横です。
テレビでも毎年やりますけど、実際先が見えないほどの人の数
皆さんご苦労様です。

せっかく上野の近くまで来ましたからなにかおいしいものを食べましょう

誕生日ディナーもやめてしまったし

病院からタクシーで上野に、そこから地下鉄で浅草に出ました。

夜空に浮かぶスカイツリーとアサヒビールの広告、通称金の〇〇〇
吾妻橋からです。



食事の前には浅草寺



まだそれほど遅い時刻でもないのに仲見世はほとんど閉まってました。

ライトアップされた浅草寺





年が明けたらたくさんの参拝客で賑わうことでしょう。

伝法院通りから浅草公会堂前に





地面には著名人の手形が、一流人になった証なのでしょうか。
各界の方の名前がありました。

そして、何年ぶりでしょう。<駒形どぜう>です。



店内はほぼ満席でした。

若い方もいるし、それでも年配者が多いかな?

どじょうと聞いただけで敬遠する人もいるようですが、おいしいですよ
特に”どぜうなべ”は絶品

昔はもう少し骨っぽい気がしたけど、ずいぶん食べやすくなってます。

ささがきごぼうとねぎをたっぷりのせて、山椒をかけて食べます。

当然お酒も進みます。

ごちそうさまでした。

さあ、もう少し飲めそうですよ。

ここまで来たからには・・・



神谷バーといえば”電気ブラン”ですね。

ブランデーベースのカクテルですけど、度数が30度、もっと強いものは40度だそうです。

元来45度で出していたそうで、口の中がしびれる状態と、電気でしびれるイメージとが一致していたため
名づけられたとのことです。

これは30度だと思いますが、かなり強く感じます。
ですから必ず冷水がついてきます。

駒形どぜうも神谷バーも雰囲気ですね。

神谷バーのほうは若い人が多くて驚きました。

珍しく足元がふらついてしまいました。

家までは1時間半はかかりますから帰宅したころにはすっかり冷めてしまいましたが

翌日、大晦日、夫は二日酔いだとかでボーっとしてましたが
私はそれどころではありません。

朝から夕方まで台所仕事、お正月料理を作り続けていました。

そして夕方から発熱の孫に振り回されることになるのです。

その孫ですが、すっかり元気になって、明日から始まる学校の話をしていました。

やれやれです。

夫も明日から仕事、ようやく私のお正月が始まるような気分です。


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